ひでGのこだわり映画館④
山崎賢人という生き方
「キングダムシリーズ」の大ヒット、それに続いて「ゴールデンカムイ」「陰陽師0」と昨年までも立て続けて、コミック原作に出演してきた山崎賢人。
何と今年も「アンダーニンジャ」というアニメ作品の実写に出るとのこと。
それ以前にも、「ジョジョ」とか「オオカミ少女と黒王子」とか(みんな読んでないけど)多い。
まあ、今のメジャー系の映画は、企画の範囲が狭く、資金や時間もかけられない中で、最低限の収益を回収しなくてはならないので、勢い、原作もの、アニメ実写版になっていく。
だから、人気のイケメン役者は、それらに出演することが多いんだけど、、それにしても、、だ。同年代の俳優陣と比べても異常に多いと言える。
詳しくみると、山崎賢人は29歳、若手俳優(映画やドラマで主役、準主役クラス)で比べると、、
菅田将暉(31歳)
成田凌(30歳)
吉沢亮(30歳)
横浜流星(27歳)
彼らに比べてオファー、出演数、人気などは遜色ない。いや、観客動員では同年代ではトップだろうが、、
ここで書くことはあくまで個人の感想だし、disっている訳でもないんだ。
絶対ないことだけど、山崎賢人と一緒に呑めたら聴いてみたい。
同年代の俳優たちが実力監督や大河ドラマなどに出ていく中、彼だけは独自の道を歩んでいるような気がする。
なぜに、山崎賢人にアニメ実写が集中的に来るのか、
僕の勝手な解釈だけど、、
何本かの賢人作品を観ての感想なんだけど、
(ちょっとdisり気味、ごめん🙇♀️)
あまり印象に残らない、あるいは薄い気がした。
ごめん、原作への思い入れが無いので、ファンの方には、プーインクだと思うが、「キングダム」でも、活躍場面が多いけど、大沢たかおや清野菜名らのインパクトに届かない気がした。
印象に残らないということは、アニメのファンの印象が強いキャラに染まれるって強みでもある。
無色役者へのキャラオファーはこれからも続くのか、本人はそれをどう感じているのか、
きっと、望まれることには応えたいという優しい人柄なのかもしれない。
でも、実写版以外にもチャレンジしてほしいな。
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