秘密のアルバイト「ちょっとエッチなお話(自分じゃなくね)」
これは、前回のバイト先ではなく別のバイト先の話です。
ふと、思い出したので書いてみました。
時は、2023年8月某日(昨年です(笑))
昨年巷で騒がれた、中古車販売会社の夜勤の警備をしていた時の話。
今は仕事自体が無くなってしまった。
(多分、お金がないのだと思う。時間が長い以外は非常に楽で
いいお値段な仕事だったので気に入っていたのに・・・・)
それは、3回目の勤務の時に起こった出来事。
この仕事は、用意された車の中で22時から朝6時まで待機して、
1時間に1回、車が展示されている箇所と買い取りした車の保管場所を
見回りするという仕事でした。
車の展示スペースは大きく分けて2つ(店頭前①と、道路を挟んで反対側②)
保管場所は2つ(店舗裏③と店舗の上④)
総計で100台位はあったと思う。ゆっくり回ると10分位
夜の巡回という事で軍用のLEDライトを購入(結構高かった 6000円位)
この日も颯爽とこのライトをつけ巡回を行う。
22時の最初の巡回は何事もなく終了。
タバコを一本吸い 待機車両に乗り込む。
(社内禁煙のため)
※日替わりで待機車両は変わっていて、この日はプリウスだった
プリウスのナビでテレビをみて時間をつぶす、
23時の巡回時間となり車から出て、近くの看板の写真をとり会社にLINEで送る。(ちゃんと仕事をしている証拠を提出、以前さぼった人がいたらしく
こうなってしまった様(笑) 馬鹿な人もいたもんです。)
待機車両は②にあり、今回は②→③→④→①の順番で
巡回をしようと考えた。
(この順番は、毎回変えないと駄目らしく、適当に順番を変える)
②をまず巡回、当然LEDライトを点灯して巡回する。
②に異常はなし、③へ向かう
③に異常はなし、④へ向かおうとしたところ
店舗裏の社有車駐車場に停まっている車の異変に気が付く
車自体(これもプリウス)は22時から止まっていた。
この時に人が乗っていない事は確認。
※前回の勤務時も停車していたのでこの店の社有車だろう。
んっ
(なんとなく車が揺れている)
窃盗?
一応会社に連絡をいれる。
「やばかったら逃げていいので、一応遠くから確認してほしい」との事
※なんじゃ そりゃ 遠くってどの位だよ
LEDライトを光量を目いっぱいにして、
範囲を絞りピンポイントとなるようし設定、
左手で持ち、肩の上から照らす。
(よく警官とかがやる、あれである。一回やってみたかったんだよなぁ
と思いつつ)
自分に酔いしれながら、車にゆ~くり近づく
(まーなんかあっても、LEDライトで殴ればいいかぁ位の気持ちでした(笑))
※学生時代は柔道をやっていたので、結構強いです私
10m位まで接近、車の下を照らす、なにもない。
更に近づく 5m 社内を照らす。
んっ 人が乗ってる。
しかも、車内エッチのやり始め?
運転席の男が、助手席の女に覆いかぶさってチューをしている。
羨ましい!!
違う 違う 仕事をせねば!
さらに 近づく運転席の横
社有車なので「多分 社員なんだろうな」とおもい。
ここで、私の性格の悪さ発動。
直接ライトを当てない様にして
運転席の窓をノック 「コンコン」
チュウをしながら胸を揉んでやがった。
※ここでライトを車内に目いっぱいの光量で照らしやった。
多分、目が眩んで良く見えないはず。
「XX警備保障の者ですがぁ」
男、「はっ」と慌てて 社員証を呈示!!
「XXXモータの者ですぅ」
20代と思しき男がきょどった感じで答える。
※そんな事は判っとるわい
「巡回中に不審な状況なのでお声がけしました。
XXXモータの方なのですね。
一応、会社に報告しないといけないのと、
御社への報告書に記載しないと
いけないでのすけど・・・・ 」
と答えてやった。
※多分女子も社員かなぁ、はだけた服を押さえてうつむいていた。
補足:ロングな髪の子でしたね。
「すいません、すぐ出ますので、この事は記載しないでください」
※まーそう言うよね
「あー そうですか。今回は書かないでおきますけど、
あまり社有車でやらない方がいいとおもいますよっ。
・・・・・ (たっぷり2秒ぐらい)
では、巡回でもう一度、5分後にここにきますので
それまでに出てくださいね。
流石に、これ以上は容認できないですよっ
私も仕事なので 」
ちょっと急ぎ目に④の店舗上に向かう。
実はこの車が停まっている場所は、
④の店舗上から丸見え
LEDライトを消し上からのぞき込む
※街灯が近くにあり車内が見える
女の子が服装をなおしているのが見えた、
その後、車はでていく。
ケッ 「ホテル いけ ホテル」 と思いながら
「写真撮っとけばよかった 失敗」と反省!!
その日は他になにもなく仕事終了。
お店に出す報告書には異常を認めずって書いてやったさぁ
その日から1っか月半でこの仕事はなくなる
冒頭で話をした様に経費節約のためなのか、
警備の仕事のオファーがなくなった。
あの日から、その車で、行為に及ぶ事はなくなったとさ
おしまい
また、バイトでの面白い話、思い出したら書きます。
読んでくれる人増えると嬉しいなぁ
今日はここまで
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