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『生きていて良かった』写真展初日無事に終了しました!
坂内秀洋 写真展
『イキテル』
目には見えないものを映す写真
無事に初日を終えることが出来ました!
ご来場くださった皆様、
本当にありがとうございました。
僕は感激しております。
僕に会いに来てくれる。
僕の写真を観に来てくれる。
僕の一歩をお祝いしてくれる。
自分のために何かをしてくれることは、
その方の人生を懸けて
施してくれていることなのだと
僕は思うのです。
それぞれの人生を生きる中で、
『僕のために』ということが、
どれだけ有難いことか。
その方の人生の中に
僕がいることが
どれだけ有難いことかと思います。
本当にありがとうございます。
そして今日は
初日限定のトークライブを
開催させていただきました。
僕が写真を撮るキッカケになった
死に場所を探して11日間歩き続けた
日本海への旅の話をメインに、
僕のこれまでの人生をお話ししました。
(トークライブはアーカイブ残っているので
是非ご覧になってください)
お話をしながら
当時のことを振り返り、
何度か感極まりそうになりました。
だって、
こんな日がやってくるとは
人生のドン底だと思っていた当時は
全く思えなかったことですから。
しかし
僕は何か大きな結果を残した訳じゃないですし、
やるべきことが沢山あって
まだまだその途中です。
ですが、
『生きていて良かった』
『あの時、生きようと決めて良かった』と
何だか今日はそう思いました。
沢山の方々が
自分のことを応援してくれて、
本当に感謝しきれません。
それは今日だけでなく、
これまでもずっと
多くの方々に支えられて
今の僕があります。
辛かったことも、
苦しかったことも、
悲しかったことも、
もうダメだ…と思ったことも、
何度もありました。
でも、
その体験すらも
全て僕が僕を生きるためのギフトでした。
だから、
何を、誰を恨むようなことは何一つなく、
むしろ、
『あって良かった』と
心からそう思います。
しかし、これから。
まだまだ人生の旅の途中。
僕は僕の責務を最後まで全うしてきます。
目の前の小さな一歩。
それを積み重ねるのみです。
どうぞ皆さま、
これからもよろしくお願いいたします。
そして、
『坂内さんの写真展をやりましょう!』と
言っていただいた
saga smoothieの由美子さん、
いつもありがとうございます。
たった一人の
たった一言で、
人生は変わるんです。
そして僕は今日、
また人生が変わりました。
僕は本当に
沢山の方々のおかげで
生かされているなぁと思います。
本当に皆様のおかげさまです。
いつもありがとうございます。
写真展、12/4までの開催です!
毎週 木 金 土 の営業ですので、
ご都合合う方は
是非 僕の写真を直接観にいらしてください。
僕が観てきた景色が、
あなたの心に何かを灯すことが出来たら
本当に嬉しく思います。