見出し画像

イーロンマスク年表

『イーロン・マスク 未来を創る男』を読んで、彼の年表をまとめてみました。目的は何歳のときに何をしているのか、を意識するためです。人生において重要なイベントであると思うものをまとめているので、本に記載されていたプライベートなイベントも含んでいます。

1971.6.28 生誕
1989.6 カナダ移住
1995(24歳) スタンフォード退学&Zip2設立
1999.1 X.comの元となる総合ネット銀行計画を始動
1999.2(28歳) Zip2をコンパックへ現金3億700万ドルで売却
1999.3 X.com設立
2000.1(29歳) ジャスティン・ウィルソンと結婚
2000.3 X.comがコンフィニティと合併。ブランド名はConfinityのPayPalとなる
2000年末 新婚旅行先のアフリカで感染したマラリアにより半年間生死の境を彷徨う
2001 LA移住。火星関連の会合へ参加し始める
2001.10 ロシアへロケット購入のため旅立つ
2002.2 ロシアでのロケット購入に失敗
2002.4 商業宇宙ベンチャー設立を決意
2002.6(31歳) SpaceX設立
2002.7 PayPalをebayへ15億ドルで売却
2003秋 Tesla: J. B. ストラウベルと出会い電気自動車プロジェクトへの支援を行う
2003.7 Tesla: エバーハードとターペニングがTesla Mortorsを設立。マスクは650万ドルを出資し筆頭株主となる
2004初期 SpaceX: 当初の計画でのファルコン1打ち上げ予定時期
2004 SolarCity: リンドン・ライブとバーニングマンに行く車中でSolarCityにつながるアイデアの話をする
2005.1 Tesla: ロードスター試作車1代目完成
2006 SolarCity: ライブ兄弟がSolarCityを設立。マスクは会長兼筆頭株主となる
2006.3 SpaceX: ファルコン1最初の打ち上げ (結果は失敗)
2006初期 Tesla: 当初の計画でのロードスター販売開始時期
2006.5 Tesla: 社員数が100人に到達。EP1完成
2006.7 Tesla: EP2完成
2007.3 SpaceX: ファルコン1、2回目の打ち上げ (結果は失敗)
2007春(36歳) ジャスティンとの夫婦関係がこじれる
2007半ば Tesla: 社員数が260人に到達。ロードスターの量産に取り掛かる。この時点では2007.11にロードスターのデビューを想定
2007.8 Tesla: CEOエバーハードをマスクが降格させる。後任はマイケル・マークス
2007.12 Tesla: エバーハードがTeslaを去る。また、CEOはマスクによってジーブ・ドローリに交代させられる
2008 LA近郊の高級住宅街に家を買う
2008.6 ジャスティンと離婚
2008夏 ロンドン旅行でタルラ・ライリーと出会う。その後カリフォルニアにタルラ・ライリーが来た際5日間の滞在中に結婚
2008.7 SpaceX: ファルコン9の点火試験に成功
2008.8 SpaceX: ファルコン1、3回目の打ち上げ (結果は失敗)
2008.8 Tesla: モデルSのデザイナー、フォン・ホルツハウゼンが入社
2008.9.28(38歳) SpaceX: ファルコン1、4回目の打ち上げで成功
2008.12 SpaceX: NASAから12回分の補給契約を獲得し、16億ドルを獲得。それをTeslaに融資することにより、両社が生き残る
2009.3 Tesla: モデルSを記者発表会で披露
2009.5 Tesla: ダイムラーが10%、5,000万ドルと資本参加
2009.6 Tesla: エバーハードがマスクを名誉毀損・契約違反などで訴える
2009末から2010年始め Tesla: モデルSの当初の発売予定
2010.1 Tesla: エネルギー省から4億6,500万ドルの融資を受ける
2010.5 SpaceX: 全社員に向けて、「略語は最低」メールを送る。またTeslaがトヨタから工場を取得
2010.6 SpaceX: ファルコン9初の打ち上げで成功
2012.5 SpaceX: ドラゴンによる国際宇宙ステーションへの物資補給に成功。国際宇宙ステーションとのドッキングは民間企業では初の快挙
2012.6 Tesla: モデルS発売。タルラ・ライリーと離婚
2013.2 Tesla: モデルSの販売不振によりTeslaが危機に陥る
2013.5 Tesla: 全社員による営業により、奇跡的に黒字決算となる
2013.6 SpaceX: 全社員に向けて、「上場について」メールを送る。モデルSバッテリー交換機能を発表
2013.8 「ハイパーループ」構想を発表
2014始め Tesla: 社債で20億ドル調達
2014.6 SolarCity: シレボを2億ドルで買収。ソーラーパネルを内製化
2014.9 来日。安倍首相と会談。ラーメン二郎歌舞伎町店に立ち寄る。
2014.10 Tesla: モデルS、4WDとオートパイロット機能を追加
2015.11 SpaceX: Falcon 9 20号機(フル・スラスト初号機)が初めて地上への軟着陸に成功
2015.12 OpenAI: OpenAI設立
2015末 SolarCity: 発電能力は2GW、年間発電量は2.8TWhに到達
2016.3 Tesla: Model 3発売
2016.11 Tesla: スーパーチャージャーの有料化を発表
2016.12 Boring Company: トンネル掘削会社ボーリング・カンパニーを設立
2017.3 Neuralink: ニューラリンク設立
2017.6 Tesla: テスラ初の海外工場「ドレッドノート」(ギガファクトリー3)を上海に建設することを発表
2018.1 SpaceX: Falcon Heavy打ち上げ成功
2018.12 Boring Company: 地下のトンネルをEVが高速走行する次世代移動システムのテストを行う
2019.2 OpenAI: 方向性の違いからOpenAIから撤退
2019.7 Neuralink: 脳埋め込みインタフェースに関する発表を行う
2019.12 Tesla: Model 3を上海の工場から出荷開始。着工したのは2019年1月。わずか11カ月で巨大な工場を完成させてデリバリーまで開始
2020.5 SpaceX: 「Crew Dragon」が2人の乗組員を乗せて国際宇宙ステーション(ISS)に向かう(予定)

いいなと思ったら応援しよう!