見出し画像

You Tubeの練習中

 みなさんこんにちは!田中ひではるです^ ^(笑顔)。
顔も見えない人に向かって挨拶をし、1人カメラに向かって一方的に話す。
2進数のゼロとイチだけで表現されるコンピュータの世界にあらゆる情報をブチ込もうなど誰が考えたのだろう。

 「えー」とか「あー」とか、次の言葉が出てこず"間"が開いて撮り直し撮り直し…
やってみて再確認できたんだけどYouTuberとかテレビに出てる人たちはやっぱすごい!
 自分のポンコツ具合が再確認できました。
だけどね、やるよ。練習練習。今は1年生だと思って。

 って考えてたら「運転手」って小説にあった一節を思い出した。それは、
初めてギターを弾くと指が痛くなる。それでも続けていると指先が硬くなり強くなる。その痛みを越えないとアーティストにはなれず人に何かを伝えることはできない。
っていう一節だ。

 今はその痛みを感じる時期なんだろう。
多分YouTubeは自分の会社にとって絶対必要な存在になるはずで、その役割を担って一番効果を発揮するのは僕だと思う。
 これからはどこで働くではなく誰と働くかなのだ。そしてこれは会社の利益になり、結果、施設ご利用者の利益になる。

ブログ=テキスト
Instagram(Facebook)=画像
You Tube=動画
すべての表現媒体を業務として行い、効果の分析、仮説、修正、実行、PDCAを愚直にやっていく。
すぐに効果が出るとは思ってないんだけど、1、2年後に芽をだして花を咲かせるために今は種を撒くつもりで頑張る。
 "砂漠に水を撒く"ような行為にはならないはずだ。

 とはいえこれはただの事実と情報を発信する行為に過ぎないので、一番大事なことは言うまでもなく現場で行われている介護・支援だ。
 それに注力してご利用者が価値を感じることを僕たちは日々考え実践していく。
それは今までもこれからも変わりない。

 ひと昔前に謳われた「地域に開かれた施設」というのは、現代ではSNSもそれに入るのかもしれない。
 障害者とカテゴライズした僕たちの固定観念に囚われず、且つプライバシーを守りつつ地域や社会に"開いて"いく必要がある。

 最初はYou Tubeやるかどうか迷ってたんだけど、起業した10年前のモチベーションだったら迷わずやってたかもしれない。
 10年目にしてまた1年生を迎えたけど、満足に片足突っ込んでる自分に喝を入れるつもりで頑張ろうと思う。

いいなと思ったら応援しよう!