話しは上手に伝えようとすると伝わらない
人に何か伝えようとした時に、なかなか伝わらないという経験は誰でも持っていると思います。
仕事の営業でいうなら、うまく話そうとテクニックに頼り過ぎるとなかなか伝わらないものです。
感動した映画、感動した本、感動した話を聞いたり見たりして、感動した後に人に話すと、説明や話が下手でも結構伝わります。
何が相手に伝わるのかというと、言葉巧みに言う内容より感情が伝わっているのです。
うまく伝えようとせずに、思いをぶつける感じで話すと伝わります。
思いは、伝えようとしなくても伝わるのです。
なかなか文字だけで伝えるのは難しいですが、
感動した映画ことの内容を全く話さずに、『とにかくめっちゃ良かった!』『絶対観た方がいい!』『超オススメ!』と興奮気味に言われたら、気持ちは動いて観たくなると思います。
伝えたい事は、テンションが高く鮮度がある時が伝わりやすいということです。
もし、鮮度がなくなったと思う時は、その時に味わった感情を思い出しながら伝えると、鮮度は戻ります。
私は、涙もろいせいもあって、ずいぶん前に感動した話をする時、その時の感情に戻って声が上ずって涙が出そうになります。
その状態をみて、まだ話が途中なのに相手が涙を流すこともありました。
そんな経験から伝わるのは言葉だけではなく、表示や声のトーンの方が重視されると言っているメラビアンの法則が当てはまります。
それと自分の心の振動数が相手に伝わっているのでしょう。振動数が高ければ高いほど、相手に伝わると思います。
たくさん感動の出来事を経験して、振動数を高めて下さい。あなたの心があふれるほどに…
最後まで読んでくれてありがとう!
学びと成長の為に書籍購入に使わせてもらいます。