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文鮮明先生が金圭泰先生に言った、重要なみ言葉(摂理が勝利すれば、どんな方法手段を用いても良い、の間違い)

以前、絵画販売をしていた時、展示会の来場作家として来日された金圭泰先生と一緒に食事をする機会があった。金圭泰先生といえば、真のお母様(韓鶴子様)に大変気に入られ、絵画を何枚も寄贈されておられる統一教会員の中では大変有名な画家だ。教会員も沢山購入されていると思う。

その金圭泰先生は、元々はお兄さんとブラジルへ宣教に行かれた宣教師だ。ブラジルへ宣教に出て、大学で墨絵を教える傍らブラジル全土のキリスト教会を回り伝道活動をし続け、予備祝福1万組を勝利された。
その証を統一教会員を集めてお話しをいつもされていたのだが、その食事の際、金圭泰先生はこんな話をいきなりされた。

「1万組の予備祝福を勝利して、お父様に報告をしたところ、大変喜んでくださったのだが、その私にいきなりお父様は

『ブラジルに宣教に出る際、先祖が大切に守ってきた土地を勝手に売っただろう!その土地はすぐに買い戻しなさい!』

と言われて大変驚いた」

金圭泰先生は宣教に出る際、資金がなかったので先祖代々大切に守ってきた土地を親や親戚親類に内緒で勝手に売って、それを元手に宣教に出られたそうだ。しかし勿論、そんな話しを文鮮明先生にした事は一度もなかったという。
それなのに文鮮明先生は

1万組の予備祝福勝利のお祝いより先に

「土地を買い戻せ」

と言われた事に、金圭泰先生は大変驚いたという。

金圭泰先生は

「我々の活動が勝利すれば、何をしても良い、ということではない」

と肝に銘じたそうだ。

騙したり、嘘をついたり、内緒にしたり、誤魔化したりして何かを勝利したとしても、結局はサタンの讒訴を受ける事になる、と文鮮明先生は言いたかったのだ、と私は思っている。

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