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みんなの集い場、つながる場〜イベントはツールという話〜

こんばんは。
僕は2017年の秋頃から、
・アメフトの会(オフ会、観戦会、パブリックビューイング)
・コミュニティにかかわらず友人/知人を集めて一緒に遊ぶ会

ex)神戸竹内りょうまツアー
佐用町ひまわり畑体感ツアー

・NPO法人DxPのボランティアや卒業生と交流する会
などなど、気がつけば様々なイベントを企画・運営しています。

今日は、なぜ僕がイベントを開催するのかや、何をしていきたいのか等思うところを書いてみようと思います。

1.きっかけ

元々、友人の集まりでは幹事をすることが多かったり、大学時代にしていた子どもと関わるボランティアでは司会的な役割を担うことが多かったり、イベント的なことを身近な領域ではやっていました。ただ多くの人に開いた形でのイベントとかはやっていなかったし、発想としてもあまりなかったです。
じゃあなぜやり始めたのか?2つ理由があります。

 ①楽しみを共有したかった

当時はアメフト観戦をしているとき、「そこはパスやろ!」とか、「いまのプレー完璧やな」とか、一人でぶつぶつ言いながら楽しんでいました。笑
ただ、これはまわりにアメフトファンがいかったから仕方なく一人で楽しむしかないという状況だったので、これを何とか変えたいなぁと思い、「一緒に観戦しませんか?」とTwitterで投げかけるという『観戦仲間募集』をスタートしたことがきっかけでした。そしたら思っていた以上に一緒に見てくださる方がいて、しかも話していたら楽しみが共有できるだけじゃなく、色々な情報を教えてもらえる!ということでさらにアメフトにもハマるという好循環に。
これはさらに輪を広げたいなぁということで、パブリックビューイングやオフ会も開くようになりました。
このように楽しみを共有できるという嬉しさが継続している大きな理由ですね。
友人/知人を集めて遊ぶ会やDxPのイベントについても、基本的には同じ感じです。
どうせやるなら皆で楽しんでしまおう、という発想です。

 ②離職を経験したことで、思い切りがよくなった

もう一つの理由はこれです。
僕は新卒で勤めた会社に馴染めず4ヶ月で離職してしまいました。
これは僕にとってはかなり大きな出来事だったんですが、今となっては「会社をやめるということ以上に勇気がいることってあんまりないよな」ということで、大概のことはそんなにプレッシャーを感じたり大変だと感じることなく行動に移せるようになりました。
また、新卒で勤めていたころはかなり心が疲れてしまっていたので、いざ離れてみたときに「一回しかない人生、無理して辛くなってしまうより、やりたいことをやって思う存分満喫して生きよう」という決心がついたのも理由の一つです。まとめると、
思い切りがよくなった
ことが大きな理由です。

2.イベントの楽しさ

今年は友人/知人を集めて遊ぶ会を月一で開催しようと思っていたり、関西のアメフトの会も発展させたいなぁと思っていたりするのですが、そんなにハマるくらい何が楽しいのかを考えてみました。
一つは先ほど述べた「楽しみを共有できること」ですが、ほかにも大きな要素があります。
それは、みんなが集ったり、人と人とが繋がり話をすること・出会うことで「自分とは違う視点が知れる」ということです。
アメフト仲間でいえば、趣味は同じでもどこに注目しているかが違ったり、プレー経験者やアメリカのスポーツ事情を詳しく知っている人がいたりという形で自分とは違う視点が知れるのは面白いです。
だからこの選手が活躍できるのか!とか、
だったらここに注目してプレーを見てみよう!とか、また新しい楽しみができます。
友人/知人と遊ぶ会やDxPのイベントでいえば、趣味も性格もバックグラウンドも違う人たちが集まるので、
例えばめちゃくちゃアウトドアの人もめちゃくちゃインドアの人もフラットな状態で会話ができて互いに「こんな考え方の人おるんや」って気付けたり、
逆に「それめっちゃ面白いことやってるやん!」とか、「私もそう思っててん!」という賛同・共感がうまれたりするのが面白い
です。
僕を介した場なので、僕という共通の話題や共通の友人がいるというのも安心感を持ってもらえている要素かなと思います。

ゆるっと集まって、ゆるっと繋がる。これがモットーです。

3.イベント屋さんではない

イベントの話をしていて、大学時代のゼミの先生にこんなことを言われたことを思い出しました。
※大学時代、「フィールド社会学」の領域で学んでいたため、フィールドワークとして子どもと関わるボランティアをしていました。子どもと関わるイベントを沢山開催していたので、先生からこんなフィードバックをもらいました。

皆は『イベント屋さん』ではない。
例えば、予定していたタイムスケジュールがうまくいったり、準備物が全て揃っていたとしても、目的が「参加者同士がすること」だったとしたらそこが達成されていなかったら意味がない。
逆に、タイムスケジュール通りにいかなくて予定していたプログラムが全くできなくて、準備物も全然足りていなかったとしても、参加者同士がわいわい話していて、終わってからも自主的に二次会へ行っていたとしたら、それは大成功になる。
皆は『イベント屋さん』ではないので、本当に目指したいことに向けて企画を考えたり振り返りをすることが重要なこと。

先生のこの言葉は心に残っているし、常々意識しておきたいことです。
じゃあ、今『イベント屋さん』ではない僕は何を目指したいのか。

4.イベントを通じて目指したいこと

せっかく一回しかない人生やし、色んな人と出会ったり色んな視点を知って皆でわいわい楽しみたい!
・なにかを調べるときとか、困った時に話が聞ける知人や友人を増やしたい
→色んな関心がある人と繋がっていたら、アンテナが広がる
という2つかなぁと思います。
自分自身、人生について悩んだ時に色んな人にアドバイスしてもらったり話を聞いてもらえたから助かったので、そういう意味でもつながりがあると良いと思っています。

目的に向けて、この人とこの人がつながったらどんな話をするんかな?ってイメージしながら声をかけたり、実際に会話している様子を見て、こんな話の展開になるんや!と化学反応を楽しんでいます。

ただ、これは僕なりの目的なので、別に参加する側はそうでなくて良いと思っています。
みんなとわいわい話したいから来たでも良いし、人見知り克服のために来たでも良いし、イベント内容が面白そうやから来たでも良い。
一人ひとりの自由なモチベーションをもとに、色んな人が集まってきてくれたら嬉しいと思っています。
みんな違って、みんないい。

そんなわけで、これからも
みんなの集い場、つながる場を、
皆さんと一緒につくっていきたいなぁと思います!

〈3月イベント告知〉

M-1王者の漫才見に行こう会

日程:3月15日(日)14:45〜20:00
場所:なんば
集合:14:45になんば
※参加者に詳細な場所連絡します
参加費:2,500円(チケット代)
    +約3,500円(飲食代)
    =約6,000円
✴︎チケットの兼ね合いで定員6名。
あと2名参加できます。参加希望者はお早めに連絡ください!(参加希望の方はコメント欄に記入するか、ひでぼーまで連絡ください!)
✴︎夜のお笑いトークは定員ないので、漫才いけない人は夜だけでも!

〈今後のイベント予定〉

・4月5日(日)
お花見会~イチオシのお菓子持ちよりパーティー~
・5月 竹内 りょうまと行く!神戸おしゃカフェめぐり

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