寝れない日
胸がざわついてなかなか眠れないこんな夜、ウネミィは好きなお菓子を持ってその洞窟に向かうのでした。
そこには同じようにねれない友達が集まってました。
壁に描かれた絵をみんなで眺めながら、
「いい事があって踊ってる‥あのこはおこってる‥やみつきなんだな‥カワイイ‥痛そう」などとあれこれ想像しながらお話するのを楽しむのでした。
そうしている間に夜がふけていき、寝息の音が少しずつ増えていきます。
変わっていく、ながれていく‥ずっとずっとつながって、いま息をしてる。
なにかが終わり、新しいことが始まる、そんな予感のする夜でした。
お楽しみいただきありがとうございます☆ 新しい夢旅のおみやげ作りに役立てようと思います。