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生まれたからにはどう死ぬか

みなさんこんばんは。

明日は祝日ですね。如何お過ごしでしょうか。

今日は昔、父親に言われたこと言葉について。

昨年は親戚が2人亡くなりました。
叔母と祖母です。2人とも89歳だったと思います。

祖母とは月一回会っていて、家に行くといつもちらし寿司を作ってくれました。
それをテレビを見ながら2人で食べる。
もう2度とできない懐かしい光景。
曽孫の顔を見せられたのが良かったな、と思っています。
そんな祖母も夏まで元気だったのですが冬にバタバタっと駆け足で逝ってしまいました。
あぁ、本当に死んでしまうのか、と思ったのを覚えています。

そんな時に思い出したのが、昔父に言われた言葉。

「人は生まれた瞬間から死に向かって生きていく。」

まぁ当然なんですけどね。みんないつか死ぬので。

でも多分、大抵の人は普段死ぬと思って生きてないんですよね。

お、明日死ぬかもしれないから美味い飯食っておこう、とか。

明日死ぬかもしれないしここ旅行行くか、とか。

んなこたあんまり考えないと思います。
でもいつかその日がくるんです。

誰しもが今この1日も死への一歩として歩んでいる訳です。

だからって毎日を大切に生きてたら息苦しくなると思うんで、
自分は毎日を大切に過ごしているわけではないですけどね。

でも出来る限りやれる事はやっておきたいなぁって思っています。
バイクで47都道府県周ったりキャンプしたり料理で好きなものを作ったり。

いつかは死にます。必ず死にます。

その死に向かってどう生きていくか。
笑っていくか、落ち込んでいくか。
とりあえずやりたいことやれるだけやってみるか。

たまにどういう風に死に向かうかなぁ、と思ったりするのもいいかもな、と
note書きながら思っています。

読んでいただきありがとうございました。

良い夜をお過ごし下さい。

それでは。



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