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#7 政治は大事。それでも自分の幸せはつかめること。そして若者が新しい価値観を求めてると考えすぎではないか

10/31に衆議院選挙があり、自民党が予想を覆してあまり議席を減らさずに終わった。
今回の選挙は、コロナ対策や経済対策のほかにジェンダー平等、同性婚、選択式夫婦別姓などが注目され、Twitterを中心に「選挙に行こう」というムーブメントが盛り上がっているように感じた。

だが蓋を開けてみると投票率は55%台。前回より回復したものの戦後3番目の投票率の低さになっている。これに関しては私も予想以上に低く、自分がフィルターバブルの中にいるんだなと実感した。


政治に関心があり、変わってほしいと強く望んでいた人ほど「あー政治は変わらない。日本は変わらない。」と落胆してしまうかもしれない。

たしかに政治は大事だ。
同性婚、格差の解消、選択式夫婦別姓など法律が変わらなければ実現しない権利は山のようにある。それは事実だし、僕自身も政治の停滞感は感じているし、変化してほしいとは思っている。

だが、一方で政治がダメだから、国がダメだから自分が不幸なんだとなんでもかんでも国と自分をイコールにしてしまう姿勢は違うと思う。

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