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令和という人口減少時代を迎えるにあたって

今日で平成最後ですね。明日5/1より令和になるわけですが、せっかくのタイミングなので令和時代に起こる人口減少社会について自分の整理もかねてまとめてみたいと思います。


まず人口が減る減ると言われていますが、どのくらい減るかのおさらい。(総務省| 平成28年度版情報通信白書からデータを持ってきました。)


グラフ見ているだけで衝撃的な減り具合ですね。。
この推計通りだとするとここからの40年(2060年までに)約3800万人、30.2%の人口が減ります。戦後である1950年とほぼ同水準まで人口が減ってしまうことになるわけですね。
ちなみに東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の人口の合計が約3663万人なのでこの4都県がなくなってしまうくらいのインパクトです。

中でも深刻なのが人口ピラミッド構成の変化です。高齢化、少子化が顕著。
65歳以上はほぼ減りませんが15-64歳人口、14歳以下人口は減り続けます。


サクッと表にして5年毎の人口減少率を入れてみるとこんな感じ。


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