埼玉西武ライオンズ ベンチ入り予想(野手)
捕手2名
柘植古賀
文句なくこの2人だろう。
昨シーズンと違う点は捕手3人制をやめるだろうというところだ。
怪我をして第3捕手が必要になるケースは1年に1回あるかないか。
3番目の選手が2軍で経験を積める方が得策だ。佐藤が捕手としてイースタンで出場するなど、現実的なプランと言える。
内野手8名
山川外崎マキノン中村
平沼佐藤児玉山村
山川外崎マキノン中村は文句無いだろう。
平沼は内野はどこでも守れて、走力や選球眼に秀でている。スタメンでの起用もあるだろう。
佐藤は第3捕手としてのプランもあり1軍で欠かせない戦力だ。
パンチ力もあり、右の代打としても期待したい。
ショートは源田不在の中、守備力の児玉と打撃の山村だ。
児玉は、源田外崎が怪我した時に滝澤を1軍に上げて育成プランが変わってしまうことを避ける為にドラフトで指名されている。
この上ない機会でレギュラーの為にアピールしてほしい。
山村は今年のサプライズ枠
長打力を発揮して開幕1軍を掴みそうだ、
課題は多いがまずは思い切ったプレーをしてほしい。
その他の内野手
滝澤はとにかく2軍で打撃強化に専念させたいと私は思う。
守備力を重視したいのであれば1軍もあるか。
呉は中々オープン戦では結果が出なかった。
ただ、指標的には悪くはなく、ボール球を振らずに空振りもしない。
ほんの少しのズレを修正して、また1軍の戦力になってほしい。
陽川は3月初旬は素晴らしい活躍をしたが、終盤は中々結果が出なかった。
右の代打として起用したいプランは首脳陣にはあっただろう。
調子を上げてほしい。
外野手6名
栗山ペイトン愛斗
鈴木川越山野辺
栗山ペイトンは確実だろう。
愛斗は故障からキャンプは春野スタート
心配されたが、オープン戦最終戦では2本のヒットを打つなど良い活躍をした。
1シーズンフルで出場して、ゴールデングラブを獲得してほしい。
鈴木は中々結果が出ていないが外野陣の中では実績を積んだ方だ。経験を活かしてポジションを掴んでほしい。
川越はまずは守備固めから入るだろう。
昨年もそのスタートだったがスタメンで出場する機会もあった。チャンスを待ちたい。
山野辺は代走としてアピールが実った形。
右の代打としてチャンスもらえるようにまずは足でアピールしたい。
その他の外野手
金子が先日の試合で1打席で交代
その後の試合で出場が無いことから、とりあえず外した。
ただ、4日間で状態が良くなれば確実にベンチ入りするだろう。
その際は山野辺との入れ替えか。
走れる姿を見せてくれているので1番起用されるくらい状態を上げてほしい。
野手計16名
まとめ
松井新監督となり、誰が重宝されて我慢した起用をされるのかが気になる。
辻イズムである「次の一打席で何か掴むかもしれない」という期待感をもった親心のある起用は受け継いでもらいたい。
愛斗はこの2年間300打席以上打席に立ち、かなりの経験を積んだ。
鈴木も200打席立ち、.250の打率を記録
まずはこの2人の独り立ちを狙うと予想される。
残すは外国人2人を我慢しながら戦力として機能する為のタクトをふるってほしい。
源田外崎山川、この軸に追いつく選手達が出てくることを期待したい。
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