日々何ができるか考えるように
事業を立ち上げると決めてから、毎日ああしようこうしようと考えるようになりました。ネットで検索してみたり、ツイッターなどを検索していると目に障害がある方のための点字の名刺を作成している方がいたり、その名刺を障害者の方が作成していて働く場をも作っていたりとすばらしい活動をされている方がたくさんいるんだなぁと改めて気づかされました。
自分にもこのような活動が出来るんだろうかと不安にかられましたが、なんでもやってみないことにはわからないし、ダメかもしれないとあきらめていては何も始まらないので私は何が何でも挑戦します。
自分の周りでの障害者支援
私は山形県の小さな町で暮らしています。自分の周りでの障害者支援といえばなんだろうと思うと、まずは障害者手帳を交付されると車を運転する人には燃料(ガソリン等)の補助券がもらえます。年間で120㍑のチケットがもらえました。運転できない方には、代わりにタクシーのチケットになるそうです。あとは全国的に同じように駐車する際に掲げるプレートでした。
自動車税も安くなるようでしたが、自分の名義でないと申請できないようでした。ここでも感じたのですが、収入が少なくてなおかつ病気で今まで働いていないのに高い車のお金を一括で払って自分名義にできる人は少ないと思うので、この辺ももう少し柔軟に対応してもらいたいなと思いました。
この辺りも支援が出来ればなと思います。あとは、雪国なので除雪や雪下ろしを頼むことができます。しかし、無料なのは1回です。2回目からは割引はあるようですがお金がかかります。こんなに豪雪地帯の町で1回だけ無料というのでは、誰も頼めないと思います。ここでも、地元のボランティアと連携して支援ができるなと思いました。
少し上げただけでもこれだけ出てくるので、まだまだやれることはたくさんあるんだなと感じています。
さらに、街中を買い物などで見渡していても杖を使って歩いている障害者の方とはほとんど出会いません。車いすの方も同じです。ですが、障害者マークをつけた車はたくさん走っていたり、見かけたりするので障害を持つ方はたくさんいるんだと思います。なのに見かけないということは、外に出ずに家族などに買い物など頼んでいる方が多いんだろうと思います。
そういったご家族の負担も減らす意味でもやってみる価値はあるなと感じています。