【コロナ時代】フリーランスよりも会社員
この記事では、「この先フリーランスよりも会社員の方が需要が高まる」についてご紹介します。
是非、参考にしてみて下さい。
フリーランスが増加している
最近では、フリーランスが増加しています。
その理由は、「自由な時間と場所で働きたい」という思考が強まっているためです。
例えば、会社員ですと、9:00~18:00の8h労働で、月曜日から金曜日までの5日間で、会社に出社して働くという事が大体決められています。
しかし、フリーランスになると、成果さえ出せば自分で働く時間も場所も決められます。
このように、フリーランスの方が自由が増えるため、ストレスが減ってきます。
フリーランスに仕事を依頼する側としても、企業に依頼するよりも、フリーランスに依頼する方がコストを抑えて依頼する事ができるため、メリットが増えており、フリーランスの増加が見受けられます。
フリーランスの希少価値が減っている
このまま、デジタル化が増えてフリーランスが増えるとどうなるか?
答えは、フリーランスの希少価値がなくなってきます。
理由としては、フリーランスがたくさん溢れているため、誰にでも依頼できるようになるためです。
そうすると、フリーランスの中でも競争が始まります。
例えば、価格の安い人、実績が多い人、有名な人といった人に仕事が集中していきます。
また、仕事を実際に行い信頼を勝ち取れば、リピーターになれば仕事を得る事ができます。
こうした時代の中、フリーランスという個の力だけでは勝てない勝負が出てきます。
個人でできる仕事の限界がある
個人でできる仕事には、限界があります。
まずは、1人なのでボリュームの多い仕事内容では、作業分担した方が効率がいい仕事内容では、チームに負けてしまいますし、個人では限界がおきます。
例えば、建築物の設計を行う場合、設計やデザインを行うにも、大規模で複雑な場合では、デザインする人、構造計算する人、図化する人、模型を作る人などといった分担があります。
一人では到底こなせません。
そうすると、そういった仕事はやはり企業に仕事が流れていき、フリーランスにはその業務の図化のみを頼むといった部分的な仕事の依頼に偏ってしまいます。
個人で仕事をすると、お金を第一に考えて判断する
個人で仕事をするということは、その人や家族が生活するだけのお金を稼がなければいけません。
そのため、仕事を受ける時は内容よりも金額を重視しなくてはいけません。
ある程度、稼げるようになれば、内容がつまらなければ断ることや、割に合わない仕事は断ることは可能ですが、最初のうちは厳しいです。
例えば、フリーランス業が上手くいかない時は、自分で納得のいっていない仕事でも生活をするためには仕事を受けなければいけません。
これではせっかく自由を求めてフリーランスになったのに、意味がありません。
自由に挑戦し続ける事が出来なくなってしまうのです。
この先の時代は、就職しつつ副業で好きな事を
このように、この先の時代はフリーランスの希少価値が減り、個人でお金を稼ぐ事が厳しくなってくると思います。
また、せっかくフリーランスになったのに、フリーランスの方が自由を失っていく事も考えられます。
そのため、この先の時代は、会社員をやりつつ、副業で自分の好きな事を突き詰めて、その好きな事を仕事にする事が重要になってきます。
社員として固定給があるのなら、それ以外の時間は自分の趣味や副業に全ての時間をかける事が出来ます。
また、その本業以外の部分でお金を稼がなくても生活できるため、新しい事にチャレンジができます。
その新しい事にチャレンジすることで、周りとは違ったことに挑戦できるとその挑戦がバズる可能性も高くなります。
このように、この先の時代はとりあえずフリーランスになるよりも、本業をしつつ、それ以外の時間で自分の武器になるよいうなものを見つける挑戦をすると良いでしょう。
その新しい挑戦が少しづつ大きくなっていき、その先に会社を作るという目標が待っていると思います。
まとめ
この先は、フリーランスの増加に伴い、フリーランスの価値が低下します。
会社員をやりつつ、それ以外の時間を新しいことに挑戦できる人の価値と需要が高まっていきます。
以上が、「この先フリーランスよりも会社員の方が需要が高まる」でした。
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