【心理学】心理学で人間関係を良くする方法2
皆さん、こんにちは!
ヒデ@毎日勉強です。
今回は、心理学で人間関係を良くする方法について解説していきます。前から心理学に興味があり勉強して、多くの人に実践してきました。
心理学を学ぶと、人との関係性に有利にすることができました。
仲良くなりたい人がいる時、仕事を頼みたい時、仕事をもらいたい時など、生きてく上で人間関係は非常に重要です。
そんな人間関係を、心理学を使って良くしていきましょう。
ではご紹介していきます。
①コントラスト効果
悪い印象がついてしまった人が、少しでも良い事をすると好印象に変わりやすいという効果のことをコントラスト効果と呼ばれています。
例えば、人相が悪い人が電車の中で、笑顔で老人に席を譲っていたら、どう思いますか?大体の人は、とても良い人だなと思います。
しかし、同じことをいかにも優しそうな人がやったとしたら?良い人だなと思うけど、あまり感動はしないですよね?
このギャップや意外性が、相手に好印象を大きく与えます。
なので、もし相手に悪い印象を持たれてしまった場合でも、好印象にするチャンスはまだあるということです。
②ウィンザー効果
人は自分が耳にした情報に対して、本人から聞くよりも第三者から聞いた話の方が、信用しやすいということをウィンザー効果と言われています。
例えば、面と向かって褒められると、何か下心があるのでは?と疑ってしまいます。
しかし、他の人から、Aさんがあなたのことを「本当に仕事が出来て、いつも助かってる」と褒めていたよと言われた方が信じやすいですよね?
これは、他の人に言ったってことは、本音なのだろうと思ってしまうためです。
なので、部下を褒める時は、直接褒めることも大事ですが、周りにそういうエピソードを話して、周りから部下に話してもらった方が効果的です。
③ハロー効果
ハロー効果とは、何か1点が優れていると、何もかもが優れて見えるといったように、イメージでその人のことを決めつけてしまう錯覚のような効果のことです。
例えば、メガネをかけている人と初対面で合うと、何か頭がいいというイメージを抱いてしまいます。
このように、初対面の時に見た目やうわさ、肩書きなどでその人のイメージを勝手につけてしまいます。しかもなかなかそのイメージは取れません。
第一印象は、会ってほんの数秒で決まってしまい、半年間くらいは継続すると言われています。
裏返してしまえば、自分が見られたいイメージの格好をして、会えば半年間くらいはそのイメージを持たれるということです。
④まとめ
人間の第一印象ってかなり大事ですね。しかも、一瞬でついてしまうとは、、、
でも、悪い印象がついて後から挽回し、好意印象に変えましょう。
自分を大きく偽る必要はないと思いますが、仕事で戦略的にこういうイメージを与えたいという場合には、与えたいイメージの見た目をすると良いかもしれません。皆さんも試してみてください。
以上が、「心理学で人間関係を良くする方法2」でした。
心理学を学んで人間関係が良くなったことや、法則がいくつもあるので、今後も紹介していきますね!
他にも、技術士の合格を目指している人で、ご依頼があれば新しい試験制度に対応した合格のポイントや、添削も指導しますので私にご依頼ください。
また、実際に私が技術士の合格点に達したと評価された論文を公開していきますので、そちらも参考にしてみてください。
ありがとうございました。