【技術士試験】技術士試験は若くても受かる
はじめに
皆さん、こんにちは!
ヒデ@毎日勉強です。
今回は、技術士試験は若くても受かるというテーマで解説していきます。
技術士の合格平均年齢は、43歳くらいのようです。受験者が40代が多いと言う点が大きいですが、私の周りにも「まだ若いし、受験しても受からないと思うから受けない」と言う20代とか30代が多いです。
しかし技術士試験は、若くても受かります。私自身、2回目の受験で32歳で合格しました。
技術士の最短受験資格は、例えば大学生の時に技術士補に合格していれば、大卒して実務を4年間経験すれば、27歳くらいで受験可能です。
実際合格してみて感じましたが、全然若くても受かりますし、27歳でも合格可能だと実感しました。
若いうちにさっさと取得して、その後の人生を楽にしましょう。
それではご紹介していきます。
①専門的知識は勉強で補う
当たり前ですが、若い人=業界経験が浅い、と言うことですので、一番足りない部分は専門的知識です。
私も、ここに苦労しました。しかし、実際はこの知識は勉強すればすぐに身につきます。
しかも、普段の業務でここまでの広い範囲の知識は身につきませんので、ベテラン技術者との差はそんなにないと思います。
なので、若いからとても不利ってことは無いと思っています。
いかに専門的知識の視野を広げるかと言う勉強で全然補えます。
②論文作成能力はテンプレで補う
若い人=論文作成経験が浅いです。ここは、理系の論文作成能力が必要になります。
しかし、論文作成はテンプレを利用すれば論文の書き方はわかると思います。
私が紹介している「技術士の公式」や「過去問の合格論文」、他の一般の参考書などを参考に、論文の書き方が学んで、自分の書きやすい論文スタイルを見つけられれば、ベテランとの差が埋まります。
(※丸写しだと合格できません。その理由は今度ご紹介します。)
③毎日の積み上げ
ここは若い人でもベテランでも必要な項目で、毎日の積み上げです。
やはり、難関資格である技術士は簡単には取れませんので、毎日の積み上げが必要です。
しかし、この部分は若い人の方が有利です。
なぜなら、時間に余裕があるからです。
ベテランになると、仕事も家庭も忙しくて、それを理由に怠けてしまいます。
なので、逆に若い人の方が、毎日の努力がしやすくて合格が近いと思います。
④私の体験談
私も上記のことを勉強して合格しました。もっと若くから受ければ良かったと今でも思っています。
そして、行動しなければ合格はないです。行動すれば合格する確率が上がります。
ベテランでも、若い人でも、技術士を目指している皆さんには是非、合格して貰いたいです。
おわりに
以上が、建設部門の技術士試験のキーワード学習についてでした。
もしご依頼があれば新しい試験制度に対応した合格のポイントや、添削も指導しますので私にご依頼ください。
また、実際に私が昨年度の試験新制度になってから、合格点に達したと評価された論文を公開していますので、そちらを参考にしてみてください。
これからも、技術士合格のポイントや方法を紹介していきますので、よろしくお願いします。
ありがとうございました。