【自己紹介】暗黒の公務員時代を得て
皆さん、こんにちは!
ヒデ@毎日勉強です。
今回は、自己紹介をします。
1987年生まれ、32歳、北海道出身、千葉県育ち、男、一児の父です。
仕事は会社員と副業でフリーランスをやっています。
【フリーランスの主な仕事内容】
・道路などの土木設計
・技術士資格取得の指導や論文添削
・ライター
学生の時は勉強嫌いでしたが、社会人になってから勉強するようになり、世界が変わったのをきっかけに、勉強が好きになりました。
趣味はテニスで、毎週やってます。あと、音楽が好きで、邦楽系音楽フェスは昔から毎年必ず行ってます。最近は行けてないですけど、ライブハウスにもよく行ってました。
そんな私ですが、下記に就職活動時代から今に至るまでの話を書いたので良かったら読んでください。
【就職活動〜大学卒業】
大学時代は、建築系の研究室に入っていて、就職活動は建築設計士を目指して活動していました。しかし、就職氷河期真っ只中のため、建築設計のできる会社は全然合格できませんでした。
結局、設計職をどうしてもやりたかったため、土木の設計職に就職しました。
私の就活の時代は、今のコロナ時代の就活生みたいに、内定取り消しが多く発生していて、かなり厳しかったです。就活していて絶望的に感じました。就職できなくて、大学院や研究生になる友達も多かったです。
【民間会社員時代】
社会人1年目から、民間会社に入社して土木設計者として、朝から晩まで仕事していました。たまに徹夜するほど忙しい毎日でした。この時の精神状態は、忙しいけど楽しいという感情が強かったです。やりがいも感じてました。
そんな、社会人1年目の3月に、東日本大震災が発生しました。その関連の仕事で7月から仙台で被災した道路の査定に行ってました。私の人生の中でも、とても貴重な経験になりました。
そんな順調にいっていた社会人人生でしたが、社会人3年目くらいの時「このままの人生で良いのかな」と考えました。決して大きな会社ではない中の1人の会社員として、人生を終わることに少し疑問を感じました。
私のモットーである「人生に悔いを残さない」の精神で、良い会社ではあったのですが、視野を広げたいということで、公務員に転職することに決めました。
そこから猛勉強をして、国家公務員試験に合格し、転職しました。
【国家公務員時代】
公務員は定時に帰れるという何となくのイメージでいたのですが、入ってみたら全然違いました。残業も結構してました。また、特に給料も良いというわけでもなかったです。
しかし、最初に所属した部署は運が良く、良い人ばかりで、楽しく仕事ができていました。
その後、2年がたったときに、私は人事的に評価されていたのか、本局の予算を扱う重要な部署に異動になりました。皆に「栄転おめでとう。」と言われましたが、ここが私の人生において大きな転換期でした。
この異動した先の上司が、理不尽に怒る人だったのです。何をしても怒られて、私への態度も悪く、仕事も全部押し付けてくるタイプでした。
また、仕事も、毎日上司が帰るまでは帰れなくて、終電と徹夜を繰り返す生活をしていました。
ここで、私の体と精神が壊れてしまい、「このままでは人生が楽しくない」「この若くて健康的な身体があるのに仕事漬けの人生ではもったいない」と思い、国家公務員を辞めることを決意しました。本当にやめて良かったと今でも思います。
【民間会社員&副業フリーランス時代】
国家公務員を辞めてすぐに、今の会社に転職しました。その後、力をつけたいと思い、資格を猛勉強しました。2016年には「一級土木施工管理技士」を1発で合格し、2017年には「技術士補」を1発で合格、2019年には「技術士(建設部門)」を2発で合格しました。
また、国家公務員時代で学んだ「人生いつどうなるか分からない」という経験から、副業としてフリーランスも転職後すぐに始め、楽しく副業と本業と勉強をして今に至ります。
以上が、私の経歴です。
一番言いたいことは、もし会社で上司が嫌なやつとか人間関係に悩んでいるなら、私の経験上「今ここで我慢した先に、楽しいことや大きな成長が待っていないのならば、すぐに辞める」ことをおすすめします。
人生は一度きりなので後悔のないように生きてください。
最後までお読みくださってありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。