【恋愛にも有効】仕事に使える心理テクニック
この記事では、仕事に使える心理テクニックをご紹介します。
是非、参考にしてみて下さい。
①相手と会話を続ける
恋愛においても、会話が続く事は大事なのですが、仕事でもとても大切です。
会話を続けるといっても、自分の話をどんどん話せば良いという訳ではもちろんありません。
常に余裕を持って、会話をすることが大切です。
【その方法とは】
バックトラッキングと言われる心理的手法です。
バックトラッキングとは、オウム返し+5W1Hで返すことです。
【具体例】
例えば、部下から、「最近仕事で怒られたんですよ」と言われたら、「そうなんだ。最近仕事で怒られたんだ。どうして怒られたの?」と返すことです。
このバックトラッキングは、仕事だと顧客との会話であったり、部下との会話の時に利用出来ます。
相手に何かを伝えようとする時は、思わず自分が話してしまうことが多いのですが、よくありません。
人は話を聞いてくれた人ほど、好印象を抱きます。
そのため、自分が話すよりも話してもらって聞く方が大事です。
ただ単純に話を聞き続ける事は難しいですので、このバックトラッキング手法を使えば、会話を続ける事は簡単です。
ただ、1点注意点としては、ただずっと機械的にオウム返しをしていては、相手はそのうち「この人は本当は自分に興味がないんだな」と思ってしまいます。
そこで、共感を加えてあげると良いです。
例えば、部下から「最近仕事で怒られたんですよ」と言われたら、「そうなんだ。最近仕事で怒られたんだ。俺も最近怒られたから分かるよ。どうして怒られたの?」と返すことです。
共感を入れてあげる事で、相手の話をちゃんと聞いていますよと示すことが出来ます。
共感を入れてあげることで、恋愛にも仕事上でも相手から好かれるテクニックになります。
②初対面で相手の特別な存在になる
相手にとって特別な存在になると恋愛でも仕事でも大きく役立ちます。
【その方法とは】
普通の人では気づかない相手の一面に気づいてあげることです。
人は自分の心の内側も知られていると、「この人は自分のことを本当に分かってくれている」と思って特別な存在になります。
具体的な方法は、相手の表の印象とは逆の印象を言いましょう。
例えば、恐そうな相手には、「一見強面な感じですが、心を許した相手にはとても優しそうですね」とか、元気な相手には、「いつも元気が良くて明るいですが、意外と一人の時間も大事にしてそうですね」みたいに言うと良いです。
アンビバレンスの法則というのがあって、人は誰しも二面性があると言われています。
明るい人は暗いところがあったり、厳しい人は優しいところがあったりと表裏が必ずあります。
ほとんどの人はその表だけを見て評価します。
しかし、表だけを見て評価していても、相手にとって特別な存在や印象を与える事は出来ません。
だから、受けた印象とは逆のことを言いましょう。
ポイントとしては2つあります。
①相手の印象をポジティブに言ってから、逆のことを言う
②言われて嫌な事は言わない
例えば、モテそうな人に対して「意外とモテなさそうですよね」とか言ったり、仕事ができる人に「意外と仕事できなさそうですよね」と言うと、相手に嫌われます。
人は必ず二面性があるので、人の表面だけで決めつけないで、相手の見えない裏面も考えてあげましょう。
そうすることで、相手にとって特別な存在になります。
③とことん褒める
相手の事をとことん褒めることで、相手から特別な存在と思われます。
【その方法とは】
褒めて謙遜されたら一切ひるまずにとことん褒め続けることです。
例えば、仕事で「営業成績すごかったね。」と褒めると「いや、まだまだです。」と大体謙遜します。その謙遜の言葉が返ってくると、会話は終了してしまいます。
このままだと、相手は「やっぱりお世辞か。」と思ってしまいます。
なので、それを思わせないためにも、とことん褒め続けることで相手も「本当に褒めてくれたんだ」と感動します。
そこまで褒め切ることが、相手にとって特別な存在になることが出来ます。
しかし、注意すべき点は本心で相手を褒めることが大事です。
嘘で褒めても、相手に見破られることがほとんどです。
まとめ
仕事に使える恋愛テクニック
①相手と会話を続ける
②初対面で相手の特別な存在になる方法
③とことん褒める方法
以上が、仕事に使える心理テクニックでした。
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ありがとうございました。