
民から官へ。
初めまして。Hideといいます。
まさか、自分でもこの年になってジョブチェンジするとは思っていませんでした。
2025年2月末をもって現在の中堅SIerを退職し、3月からデジタル庁に国家公務員として勤務します。
まだ入庁前ではありますが、今後の参画者への参考となるよう本日から投稿していこうと思います。
きっかけはビジネス型に特化したSNSツールがきっかけでした。
軽い気持ちでオファーを受諾、複数回の面談を重ねてあっという間にオファーレターが届きました。
最初の面接からオファーレターまでは、ものすごいスピード感でした。
期末の国会予算枠内での採用との事なので決断も早めに求められました。
所感は、制度や体制が整っておらず、面白い仕事だな、というのがしっくりきます。(大変そうだけど)
独り身ならさっさと受諾したんですが、家族がいるのでまずは相談。
決めては「今の会社にいてもいいけど、どうせデジタル庁の仕事がちらつくんでしょ?なら行っておいでよ。」と。いや、ありがたい。
オファー受諾からはいわゆる民間のような内定通知書がありません。
とはいえ、心配はいらずオファーに返信すればそれで内定です。(無駄を省いていますね)そこから入庁に必要な記入事項を全て送り、その後どう動くのかな?と思っていたら
「登庁前10日前後にまた連絡します」との一文。
き・・・極力無駄を省いている。のか制度が整っていないのか。まだ入庁すらしていないのでわかりません。
そして併任(私はデジタル庁ともう一つの省庁を掛け持ちします)先と面談が終わり、あとは登庁を待つばかりです。
給料を爆上げするんだ、個人で成果を上げるんだ、という方にはお勧めしません。デジタル庁のMVVはこちら。
後世の日本にちょっとでも貢献できたらな、という気持ちで3月を迎えます。
何かご質問がありましたらぜひメッセージをどうぞ。