お写ん歩日記#1 〜夜ノ森駅〜
福島県の常磐線は夜ノ森駅。新しいのは新しい。
人がいない。suicaが使えて自動化の最先端ではある気がする。
みんな自動で出来る。人が要らないからいないのか、人がいないから要らないのか。
向こう側がよく見える。
ゲーム制限条例のためのバリケードにも見えてしまう。
べにやにも行けない。
街の新しいモニュメントになってしまっているように見える
「税金」とは何か？「安心」とは何か？
人工物の中に植生が侵食したのか、植生の中に人工物が侵食したのか。
年月が経つと雑車も生えてくるのか。
スーパーにも隔離され。
薬草が生えてるわけでもない。
しかしながら、花は咲く。どんなところでも文句も言わず咲く。頼もしい。
何のために咲いてるの？
街が隔離されたのか、街から隔離されたのか。
讃岐うどんを食いたいが、讃岐まで行かねばならぬ。
県下一とは何だろう？お土産買いたい。
喉が渇いたが、飲ませない気だ。
桜とつつじの時期がいつなのか思い出せない。
どこから来たのか、どこへ向かうのか。昨日と今日と明日は連続しているはずだが延長線上には無く、あの日を境に軸がねじれてしまったようだ。