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想像してみよう! 地球は大きな家、僕らは家族。

地球のように争いや搾取、分断や差別がない文明が宇宙にはあるそうです(それを宇宙文明と呼びます)。そんな宇宙文明をもつ星『メイン星』にいたころの記憶があるなみのんさんとるうにゃんさんのお話を伺う機会が12月19日にありました。お二人の話す世界は地球の常識とはまったく違うものなのですが、まさに人類が地球と共生しながらみんな幸福に生きられるヒントがたくさん詰まっていました。そのときにいただいた「気づきの種」をメモします。

気づきの種

● 宇宙文明では、会社ではなく複数のギルド、サークル、プロジェクトに関わる人が多い
● 宇宙文明の根本の価値観は「地球丸ごと大家族」!素敵です
● 宇宙の端っこは138億光年かけて光が届く以上の範囲に広がりがあることが観測されている(つまり「宇宙は138億年前に生まれた」という常識は絶対的ではない!)
● そこでは、みんなが自分の大好きなこと、得意なことをギフトし合っている
● 宇宙文明には答えがある教育はなく、子どもたちの個性から教育がつくられる
● 答えを教えて!と子どもに聞かれると「わからないことを聞くのもいいけど、その調べ方を聞くようにしてごらん」という言い方をする
● 子どもは制限するともっとそれをやりたくなる。逆に、褒められると飽きる(笑)
● 宇宙文明には畜産がない
●(地球で暮らす上で気をつけていることというテーマで出たお話)地球の文明よりも進化した上記のような宇宙文明的価値観を押し付けると言うとかえって対立が生まれる。自分が感じたことは自分が感じたことでしかない。相手にそれを押し付けたり、説得する必要はない。
● みんな精神性を高めようとするが、そんなに頑張らなくても大丈夫。「自分や誰かを攻撃していない」。それだけで十分な地球貢献。
● 実は、地球くらいの未開星はレア中のレアケース(笑)
● 宇宙文明の人たちが使う「マナ」という物質の特徴は傷つかない方向に動くということらしい(ここをまだ僕は理解しきれていません‥‥^^)
● メイン星にはパンにせんべいを入れたような食べ物があるらしい(笑)
● 宇宙文明には所有の概念や著作権がないらしい。でも誰がつくったかた、携わったかとかは技術で追える。知ろうと思えば知れる。
● 所有でいうと、責任感みたいなものもほとんどないそう。たとえば、あるプロジェクトを立ち上げたとしても「言い出しっぺだから最後までいなきゃ‥」って無理をすると愛のレベルが下がっちゃう。

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noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。