見出し画像

Leica イベントに行ってきました〜その2(素人がプロになるための260週の記録)

(第98週)
先週に続いて、11月17日に開催された2つ目のLeica イベントの話です。こちらはSL3のタッチ&トライをメインにしたポートレートワークショップで、昨年SL2、SL2-Sメインの同様のワークショップに参加しました。
講師は今回、プロフォトグラファーの南雲暁彦さんでした。

南雲さんは、Leicaコミュニティの写真展で何度かお話をさせていただいたことがありますが、説明がとてもロジカルでいつもなるほどと学ぶことが多いです。今回もモデルに撮らせてもらう写真でなく、フォトグラファーの意図でコミュニケーションをつくって表情を切り取るということを中心に学びました。

30分ほどの講義が終わり、会場の簡易スタジオセットで実践となりました。
今回は一人一人、時間をいただきモデルさんとコミュニケーションを取りながらの撮影体験となりました。
自分的には昨年より、七五三や成人式前撮り、プロフィール写真の撮影など仕事としてやらせていただいていますので、今回はうまくコミュニケーションを取りながら撮影できたかなと思いますが、なかなか他の人がガン見するなかで撮影をしていくのは難しい。さらに一人3分と時間を計られるなかでは難しかったです。

機材は、SL3 とApo Summicron 75mm をメインにレンズを数点試すことができました。apo summi かりかりに解像しますね。
ぼくは好きです。

でSL3ですが、SL2に比べて一回りコンパクトになったのが非常によろしいですが、6000万画素はちょっとToo Muchでしたね。
はじめ、余剰のSDカードをフォーマットして入れたのですが、撮影後のプレビューが遅すぎて、結局自分のカメラに入れていたSDXC UHS-II 250MB/sのカードをフォーマットして使用しました。

解像度vsデータ量(データ取り回し)の問題は、機材選びで重要な論点ですね。まあSL3の解像感はすごいです。

印象的だったのは南雲さんのコメントです。
彼自身はSL2-S Reporterをメインで使ってらっしゃいます。
〜その上で、SL3の解像度はすごいです。でも通常のA全プリントサイズくらいでは2400万画素で十分です。自分がどんな用途で使いたいかで機材を選ぶことは重要です〜
そうなですよね。
あとはその時期に積まれたセンサーの色味。
僕は今 Lumix S5IIxとFujifulim X100VIを使っていますが、特にX100VIはスナップ用途でつかっているので4000万画素とか、本来いりません。
しかし、Fujiの第5世代X-Trans cmos 5HRの湿度感ある色合いが好きでX100VIを選んでいます。

そういう観点でいうと僕はSL2が好きかなと思います。
SL2-Sにいたっては、中古で50万円を切ってきたので、そろそろ手に入れたいと思うところです。。。

今日はこの辺で。

*ぜひ!こちらのnoteとあわせて、以下をよろしくフォローお願いします。
投稿する励みになります!
@hide_k_photoのインスタアカウント

いいなと思ったら応援しよう!