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魔レンズ Lumix S Pro 50mm F1.4は最高!(素人がプロになるための260週の記録)

(第107週)
前回、年末年始レンタルキャンペーンでテストしたLumix S 24-105mm F4ですが、結局、Lumix S Pro 70-200 F4を売却して導入しました。
前回の記事でも書きましたように、現在、出張撮影のお仕事機材として、1本でいけるレンズとして、比較的利用頻度の低かった中望遠とのトレードは正しい選択だったと思います。一番気に入ったのは、70〜105の中望遠域での柔らかいボケに心を奪われてしまいました。
詳しくは、前回記事を。。。

で、ちょうど友人の結婚式での撮影機会があったので、このタイミングで正式導入し、撮影に臨むことにしました。またどうせならということで、年末キャンペーンで借り逃したLumix S Pro 50mm F1.4もレンタルして撮影に向かいました。
Lumix S Pro 50mm F1.4はみなさんお馴染みの、単焦点でありながら重さ約1kgと相当重量級の単焦点レンズです。プロレンズとしての実力は、いろいろポジティブなレビューがありますが、果たして使い勝手としてどうなのかという疑念がありつつのテストです。

S 24-105mm F4よりも大きさ、重量ともにデカい
S5IIxに装着。ザ・フロントヘビー。

当日、新宿のレンタルショップで商品を受け取り、結婚式までの時間、丸の内界隈をスナップしてきました。

まず、ピント面の解像感はバキバキでいい感じ、色のりもS 50mm F1.8より好き。

うおっと、なんだこの柔らかいボケ感は。。。
以前 Lumix S 50mm F1.8で撮ったものですが、色のり(濃い)、透明感、ボケ 別物です。

そしておおっと感動そのままに結婚式に突入。
まず、教会のシーンでは期待通り、24-105mm 大活躍です。

参列席からでも余裕の2ショット。以前は70-200mmに差し替えていました

披露宴では、比較的自由に動き回れたので(今回は仕事ではなく、列席でしたが)、S Pro 50mmF1.4 メインで行きました。

まあ、とにかく、透明感、立体感がすごい。ボケ味も完全に自分好みです。
披露宴以降は、とにかくこのレンズで夢中になって撮影をしました。
(あっという間に500〜600枚くらい撮ったと思います)
重量はすっかり忘れていました。。。。
レンズ1本の魔力で撮り続けた経験は今まであまりなかったので、不思議な体験でした。(以前 はじめてLeica SL2とSumilux SL 50mmをトライアルした時に近い感覚かな)
多分、七五三、成人式前撮りなど、出張ポートレート撮影では、この2本 Lumix S 24-105mm F4、Lumix S Pro 50mm F1.4で完璧な組み合わせと思いました。
S Pro 50mmは以前は30万円近くしていたのですが、20万を切る価格になってきたので手が届く感じになってきました。
あとは、いつ導入するか。。。。

今日はこの辺で。。。

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