Leica イベントに行ってきました〜その1(素人がプロになるための260週の記録)
(第97週)
先週、先々週とライカ・ジャパン主催の2つのイベントに参加してきました。
一つは、Leica ConnectというイベントでライカのプロユーザーとともにライカM愛を語るというファンイベントでした。
もちろんライカは憧れつつも、持っていませんが、Leica M、SL3のタッチ&トライができるので参加しました。
「Leica Connect」では、クラフトマンシップにより手作りで生み出されるLeicaの組み立て工程やこだわりなど、製品の説明が冒頭にあり、その後、日本のライカユーザーの代表格である写真家のハービー山口氏によるパネルインタビューセッション、4名の写真家によるパネルディスカッションなどがありました。
イベントの方向性は、現行のライカの機能性能やプロ写真家としてのライカの使い方、作例解説など、一般のカメラメーカーでありがちの内容ではなく、ひたすらメーカー、パネル出演者共にひたすらライカ愛を語るというイベントでした。
確かにここ数年ライカはさらに高騰していてM型においては新品で本体150万円、レンズも70万円〜200万円超と楽にミドルサイズの車一台分を超えてきます。パネルの皆様がお話いただいたように、本体+レンズ数本を保有するためには500万円くらいの予算が必要と思います。
で、私がスナップで普段使いしているFuji X100VIと同じようなセッティングでも10倍くらいの値段なわけですが、10倍に相当する写真が取れるかというとそれは別の話でしょう。
ライカには合理的な価格価値は存在しないのです。
そこにはひたすら愛が必要。。。そんなイベントでした。
写真を本格的にはじめてから、ずーっとライカには憧れ続けていますが、なかなか購入に踏ん切りがつかないのは、愛がまだまだ足りないからでしょうか?
そんなことを思ったイベントでした。
今日はこの辺で。。。
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