オリンピックバスケと世界の壁を超えるその一歩(素人がプロになるための260週の記録)
(第82週)
夏休みに入って、我が家はバスケ一色でした。中三の次男がバスケ部に所属していて、パリ・オリンピックに向かって盛り上がっていました。
7月の頭には、パリ・オリンピックの壮行試合ということで有明アリーナへ初めて日本代表の試合を見に行きました。
息子のバスケの試合は何度と写真を撮っていますが、いつも応援したい気持ちが先立って、決定的なシュートシーンを撮れなかったり、ピンボケしたり難しいです。
さらに今回の有明アリーナは照明がいろいろ変化して撮影が難しかったです。
今回は、アリーナ席でわりとコートに近かったのでLumix S5IIXに70-200mmで狙ってみました。F値は5.6です。
パリ・オリンピック本戦は息子とテレビに張り付いてみました。バスケットボールに興味がない方には、まったく通じない話だと思いますが、バスケにとって国際試合の最高峰はオリンピックであり(サッカーはW杯ですね。)
世界でたった12カ国のみがその最高峰を競う戦いになっています。
今回、日本代表はその出場権を去年のW杯で自力で獲得し出場していました。(W杯でオリンピックの出場権を得るなんてサッカーファンにはなんのこっちゃでしょうね)
その世界のTop10レベルの国と日本が戦うのは例えれば、プロ野球チームに高校生が挑むようなものです。
まず、平均身長差が10cmちかくも違います。
そんな中で残り16秒まで、優勝候補の一角 フランスを追い詰めました。
しかし最後に4点を献上するファールを吹かれ、オーバータイムの末、負けてしまいました。結果、日本代表は予選敗退する結果に。
疑惑の笛とか言われているけど、これ、我々世代からみるとサッカーの「ドーハの悲劇」にそっくりなんですよね。
あの時、交代ででた武田選手がボールキープに徹していたら、日本はアメリカW杯に出場できていたでしょうが、たぶん、その後、国内ではサッカーが盛り上がるものの、現在のように世界で活躍する日本人選手がこんなにも早く、多く、逞しく出てきていなかったのではないかと思います。
日本バスケもあの16秒を乗り越えるチーム力を築くためには、NBAだけではなく、ヨーロッパ、アジアなどバスケ先進国の海外に出て経験をつむ選手がでてくることが必要だと思いました。
バレーボールも石川選手や高橋選手がいて、強くなっているのですから・・・
今日はあんまり写真な話ではなかったですが、
明日は決勝戦。まだまだ寝不足の日々はつづきそうです。
今日はこのへんで。。
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