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MONSTAR ACADEMIA 3rd week

5月受講しているMONSTAR ACADEMIAでの学びを毎週noteに書いています!
MONSTAR ACADEMIAは自社で運営している事業の1つで、今回参加させてもらっています。
MONSTAR ACADEMIAの詳細はこちら

授業の内容までは詳しく書けませんが、毎週概要と自分に起こっていく変化や学びをお届けしようと思います。

3週目となる今週のゴールは

デザインの意図を理解し、適切な情報設計でコミュニケーションする

でした。

今週の概要と学び

1ヶ月コースも後半に入り今週は一気に「制作」の部分にフェードインしていきました。
1週間前はロックダウン延長になって超落ち込んでたのに、、、ほんと怖いくらい時間経つの早い。

今週は頭に講評会があり、先週デザインしたものを発表して、講師(@muraken43111407)と校長(@grass_0407aik)からフィードバックをもらいました。
そのフィードバックを受けてなんとなくですが自分の得意な表現と苦手な表現が理解できたような気がします。
今までの2週間はアウトプットももちろん有りましたが、この講評会で創ったデザインは今までよりも自由度が高く表現できる設定だったので、より生徒それぞれの知識量や趣向、つまり「らしさ」が出ていました。
講師陣から各々へのフィードバックが、デザインの原則のような幅広い部分から超細かいところまで行われていて他の生徒さんのデザインもとても勉強になりました。

与えられた課題は同じなのに全員違うアウトプットが出るってデザインの面白い部分だなと。

僕が得意なのかなと思ったのは、情報設計や目的に沿った表現(大小・余白・文字の配置位置など)で逆に苦手だったのが造形的なデザイン(アイコンやアーティスティックな要素)だなと感じました。
つまり、キレイに整えて的確な印象を与えることはできるけど、面白くないデザインになる。ということ
的確な印象を与えられないと目的を果たさないし、造形的な箇所がないと印象に残らない。まあなんとも難しい。

制作過程でも一番時間かかったのは実は色使い。
与えたい印象やクライアントのイメージから、自分でもイメージをあわせて色を出して見るんですけど、見事にぴんと来ない色使いになる。

あと結構みんな共通してフィードバック受けていたのが、「コピー文」の考え方について。
コピー文とは相手を動かすことが目的で、webサイトであればファーストビューでで投げかけたコピーをデザインの中で具体的に紐解いていくと魅力が生まれると。
解決したい課題とか、伝えたいメッセージを具体化していくプロセスを軸にデザイン考えて行けば、迷うことも少なくなるし、正解に近づけると思いました。

他にも
・色の図版率が高いと、手数が少なくても激しく見える
・ちぐはぐはNG
・長方形の枠線ややアイコン、テキストなどが同じ表示圏内にある時は、長方形とアイコンの枠線の太さ、文字の太さ、まで考慮しなくては、強弱がバラバラになって伝えたい事がぶれたり、優先順位がぱっとしなくなる
などなど無数のフィードバックがありましたが、自分が感じた違和感が全部言語化されてフィードバックになっていて3時間ほどの講評会が一瞬で終わりました。

来週はいよいよ最終週!
今週後半からすでに卒業制作を始めていて、1ヶ月コースの最終日である金曜にはまた発表があります。

実は今週は講評会と卒業制作だけでなく、今までやってきた考察の発展バージョンなどなど盛り沢山だったのですが、その内容は次週のnoteで関連つけたいと思います!

それではまた来週!



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