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【初心者でも簡単】LINEで使う最強のセールスライティング術


初めまして!おたけです。
この度は興味を持っていただきありがとうございます!

最近、LINEで優秀な配信をすることができるLステップが話題となっています。
特にWebマーケティングの威力が凄まじく話題となっていますが、それを十分に発揮するために必要なのが「文章で読者に伝える力」です。

優秀な配信することはできるもののメッセージに魅力がなければ読まれず、売るために構築したはずのLINEマーケティングを拡大することができないんですね。

つまり宝の持ち腐れ

なんなら売れないLINEを作るようなら作らない方がいいんです。
(月額費用はかかるし、メンテナンスはそれなりに大変だし・・・)

しっかり売れるLINEを作ることができるためには文章力=セールスライティング能力が必須項目なんですね。

これは間違いありません。

そんなLINEに取り込むべきセールスライティングを今回のNoteにまとめました。

こんなことを考えをお持ちの方にぴったりな内容になっています!

・商品を売りたい!
・LINE(Lステップ)とその他のライティングの違いがわからない!
・セールスライティングの組み立て方を基礎から知りたい!


逆にこんな方へはオススメしていませんのでそっと【ウィンドウを閉じる】ボタンを押してくださいね。

・ライティングはマスター済
・LINE(Lステップ)の導入には興味なし!
・もう人の心はすでに掴みっぱなし!


まず私の自己紹介をしますね!

名前   おたけ
性別   男
年齢   30歳(既婚)
趣味   テニス、筋トレ、ランニング
得意領域 教育系、機械系、車関係、美容系


【Lステップ&ライティングの実績】

トップブロガー様の教材用Lステップ構築&部分ライティング
有名YouTuber様のLステップ用ライティング
カーディーラー用Lステップ構築&ライティング
エステサロンのLステップ構築&ライティング
美容室向けLステップ構築&ライティング


これらの構築&ライティング経験を経てLステップ✖️ライティングの重要性を肌で感じました。

ぶっちゃけLステップなんて制作アプリが優秀なのですぐに使えちゃいますが、ライティングがちゃんとしていないと売れないのは間違い無いです。

ライティングを意識せずに書いていたがために、「ああ、こんなの全然売れないだろうな・・・」と思うものを作り出しそうになったこともあります。

「そんな経験、皆さんには絶対にしてほしくない!」と思ったので執筆に至りました。


前置きはこれくらいにして、今回の解説は3つのパートに分けて説明していきますね。


1.セールスライティングの大原則


セールスコピー

3つの壁をぶっ壊せ!-ユーザーは思ったほど買ってくれません-

まず3つの壁って何?って話ですよね。
「3つの”ない”」とも言われており、ユーザーは購買までにこれらの障壁を障壁を乗り越えなければいけないと言われています。

その「3つの”ない”」とは・・・?

①読まない

そこに文字があっても読み始めません。
大体流してしまうんですね。
メルマガもぶっちゃけほとんどスルーしていませんか?

だから見出しで戦っているんですね。

雑誌などの表紙なんかは見た瞬間「おっ?」となり、つい買いたくなってしまうものがあると思います。
これらはこの「読まない」に勝った商品ですが、例としてこんな共通点があります。

・興味を持つワード選定
・単純に気になっている商品
・購入することでお得感が伝わっている
・読者の悩みを解決する内容が伝わっている


内容を読ませることを目的にして、まず初めに読者の心に刺さるワードを選定する必要があるんですね。

②信じない

つまり「それ本当?」「あるわけないじゃん!」と思ってしまうことです。
人間は基本的に損をしたくない生き物なので、「出費(損)をして何かを得る」ことを拒みます。
信じない壁をぶっ壊すためには信憑性にたる情報を与えてあげる必要があります。

例えば・・・

・科学的に信用できる情報である
・著名人も使って効果が出ている
・クチコミで良い評判を得ている


などがあげられますね!

上手に読者の気になっている点を突いた情報を提供してあげることで信用・信頼してもらうことが必要です。


③行動しない

商品がどれだけ良いかがわかっても、最後の【購入】というアクションにおいても「本当にいいんだろうか・・・?」と防衛本能が働いてしまうんですね。

いかに次の行動のハードルが低いかを教えてあげないといけません。

こんなフレーズ聞いたことはないでしょうか?

【効果を感じられなければ全額返金保証】

これも保証をつけることによって実は心理的なハードルを下げて購買意欲を高めていたんです。


これらの3つの”ない”の障壁を乗り越えてやっと購入に至ります。
では実際にライティングへ落とし込むにはどうしたら良いか、次の章で噛み砕いていきましょう!

質問 (1)

事前調査が物を言う!-商品、顧客、強豪を理解する質問?-

3つの壁をどう乗り越えたらいいの?って話ですね。

ズバリ事前調査でほぼ決まります!
これがないとはっきり言って手も足も出ません!

ただ、「何を調べるの?」って話ですよね。ここら辺を因数分解して解説していきます!
括弧書きで例をあげていきますね。


商品について調べること3選

①ズバリそれはどんな特徴の商品ですか?
(例:メンズ専用脱毛)
②似た商品との差別化ポイントはどこか?
(例:メンズ専用であり髭などの強い毛も脱毛できる)
③それを使うとどんな未来が訪れるか?
(例:ツルスベ素肌で女性にモテるようになる)


顧客について調べること2選

①その商品を渇望している人は誰か?
(例:30前後の男性、独身、東京住み、会社員を想定)
②その人は今どんな悩みに直面して欲しいと思っているのか?
(例:濃い髭に悩んでいる。さらに言うとすべすべ肌になって女性にモテたい!)


強豪について調べること2選

①同じような強豪はどこか?
(例:男女が通える脱毛サロン)
②同じ悩みを解決する強豪はあるか?
(例:モテたい悩みを解決するためのファッション)


実際はサンプル数を増やしてもっと深く調べます。
特に悩みの部分に関しては「なんで?」を繰り返して調査していきましょう。

これらの7つの質問は直接クライアント様から聴取したり、大体商品LPやAmazonレビューを参照することで調べることが可能です!

ここで単語や文言を書き出していき、次の文章構成に活かしていきましょう!

気持ち

◆琴線に触れる記事構成とは?-PREP法&PASONAの法則-

これまでの調査結果をつらつらと書き並べるだけでは文章が繋がっておらず、顧客の心には響きません!
初心者でも利用可能な心の琴線に触れることができる2つの手法を紹介しますね!(少し難しい言葉が出てきますが耐えてください!)

①PREP法

これは短い文章で説得力のある文章に仕上げることが可能な方法ですね。
LINEチャットなどのショートメッセージを利用する際に活用しやすいライティング術になっていて、短い時間でよく知ってもらうときによく使われますね。
以下の順番でそれぞれを訴求しましょう!

P(ポイント Point)
初めに結論を伝えます。読者が知りたい情報をピンポイントで与えてあげましょう。

R(根拠 Reason)
先の結論に至るまでの根拠を端的に教えてあげます。

E(凡例 Example)
次に凡例を与ます。読者がイメージしやすい例を取り上げましょう

P(ポイント Point)
最後に再度結論を最初とは別の表現で伝えてあげます。


簡潔にかつ読みやすく説得力のある文章を書くテクニックの一つです。

Twitterが伸びている人をチェックするとこんな構成になっていることがわかりますし、読み返しても伝わりやすさが向上しますね。


②PASONAの法則

主にLPや通販CMなどの販売によく使われている方法で、それぞれの訴求ポイントの頭文字をとっています。

P (Problem 問題)
読者が悩んでいるポイントを言葉にしてあげましょう

A(Affinity 煽り&親近感)
このままでは大問題になるが読者と一緒に解決していく姿勢を見せましょう。

SO(Solution 解決法)
次にそれをどうやって解決するか具体的な手法を教えてあげます。

N(Narrow 絞り込み)
これをみたあなたに限定していることで特別かんを出してあげます。

A(Action 行動)
最後に取るべきアクションを教えてあげましょう。


PASONAの法則を利用した例を解説しますね。
通販CMなどで見たことがあるかもしれません!

例:育毛剤
P:薄毛にお悩みのそこのあなた!
A:この育毛剤を使って髪に元気を取り戻しませんか?
SO:この育毛剤は〇〇が取り入れられた商品だからすごいんです!
N:このCMを見ている方限定で初回50%OFF!
A:まずはこの電話からお試し購入してみてくださいね!

以上のポイントをこの順番の通りで訴求してあげると、読者の悩みを解決する商品を紹介でき、説得力のある文章に仕上がりますね。

ただ説得力を上げるために、機能的な訴求ばかりになってはいけません。

その他に必要となる注意点を解説しますね

機能

機能を説明するな、未来を説明せよ!

この章で一番言いたいことです。

極論、読者は基本的に自分の未来しか興味がないんですよ。
ですので、商品の機能が何かが重要ではなく、

・読者の悩みを解決できるのか
・読者にも実現可能なものなのか
・悩みを解決した読者はハッピーになれるのか

これらを満たしている必要があります。


たまに機能をたくさん説明する記事もいますが、機能はあくまで説得力向上が目的です。
しっかり機能と実現する未来を切り分けたライティングが必要になっているんですね。

【ダメな例】
このカメラは2000万画素の高画質で撮れるカメラです!ズーム倍率も20倍もあって軽い便利なカメラになっています!

(解説)
読者は2000万画素やズーム倍率などが欲しいわけではありません。どこかに悩みがあるはずであり、それを潜在的に解決したいと思っているはず。これだけでは読者は未来が想像しにくいんですね。
【良い例】
夜景や暗い場所でのスマホ撮影だと顔がはっきり映らない・・・印象が悪い・・・こんなお悩みありませんか?このカメラでは高性能なセンサーを用いているのでそんな場所でもパリッと印象的な写真が手に入ります!

(解説)
まず「悩み=スマホのカメラが微妙・・・」という点にフォーカスしてあげます。
「実現できる未来=スマホではない印象的な写真」を明らかにして、さらに具体例(暗所の撮影)を提示してあげることで「私のこの悩みを簡単に解決してくれる!」という想像が簡単にできるので購入されるんですね。


悩みを押し付けず気づかせることに誘導することも大切です。
読者は悩みに気づいていない割に、引き出し方を間違えると、
「なんやねんこいつ偉そうに!」
と思われ、離脱の原因になります。

離脱を避けつつ悩みを気づかせるために、理想の未来と悲惨な現実のコントラストを演出することが重要になりますね

特別

2章 LINE特化型コピーライティング

さて1章でコピーライティング全般の基礎を解説しました。

ついに次から本題のLINE特化型コピーライティングを解説しますね。

どんな構成にするか、メッセージ作成時に注意すべきこと、どんな項目を入れるべきかについて紐解いていきます。

◆最後の行動から逆算した文字設計

まず初めに行う設計です。

LINEを通じて商品を売る場合、読者の最終行動は「誰かが」「購入する」です。
これをゴールにLINEのステップ機能(毎日配信)を利用した設計図を作成します。
なるべく簡単に噛み砕いて説明していくので頑張っていきましょう!


【誰が購入するか】
まず「誰かが」という点について深堀り&具体的な人を想像します。
(これを俗に「ペルソナを設定する」といいますねー)

具体的な人というのは、誰がその商品を渇望しているのかについて以下の点をまとめておきます。

年齢
性別
職業
年収
住居
家族構成
趣味

具体的であるほど、固い文章なのか、友達感覚の文章なのかが決まりますし、どの単語レベルにすべきかが明らかになります。

【購入までに必要な要素】
「購入する」人のことだけにフォーカスをすると、以下の要素が5点が全て揃っている必要があります。

①人、会社を信用している
(例)クチコミでいいと言われている。有名人にいいと言われている。実績がある。
②その商品を信用している。
(例)同類の商品に比べて優れている点を説明されている。科学的実証や社会的な証明がなされている。
③読者は何かが足りないことがわかっていて、その商品が悩みを解決してくれる
(例)読者の悩みを代弁されていて、その悩みを解決できる理由が説明されている。
④読者が使っても簡単に達成できる理屈がある
(例)難しいことはなく達成できることが説明されている。読者が購入できる簡単さが説明されている。
⑤今買わないとマズイ、損をすると思っている。
(例)期間限定サービスが提示されている。不安な将来が想定される。


各項目を炙り出し、文字化を行い頭の中に入れておきます。

これらを踏まえて、LINEメッセージで5日前後の信頼構築の配信+5日前後のセールスの配信で読者の熱量をどんどんあげていきますが、各日にどんなエピソードを入れるか大まかなストーリーを作成していきます。

(もちろん販売期間は商品に依存して変化します。例えば家を10日間で買う人は流石に少数派ですからね。)


例として信頼構築までの大まかな設計図についてエステサロンを例にとって解説します。

1日目:挨拶、興味を持ってもらうためにどんな人が通ったことがあるのか、どれだけクチコミがあるのかを紹介

2日目:肌ケアで間違っていませんか?肌ケアを怠ると将来悲惨なことが起こります・・・などのように読者の悩みを代弁し、正しい肌ケア方法を提案

3日目:30代女性の成功体験、肌ケアは簡単に継続すれば差がつく、ケアは誰にでもできることを紹介

4日目:自分でケアした場合と店舗でケアした場合の差を紹介。

5日目:今だけの期間限定価格、人数限定のサービス価格などを今始めるべき理由を添えてあげる。


上記はあくまで一例ですが、信頼構築するまでに各要素が入っています。

「あっこのお店ならなんとなく信頼できそうかも」

そんな感覚与えてあげるため、文章だけでなく、画像、動画を活用することでさらに信頼度は増しますね!

特別 (1)

◆見出しの1~2行(12~24文字)に魂を込めよ!

まず最初に作成するものがLINEの冒頭の1~2行であり、トーク通知欄に表示されることになります。

この1~2行分には特に気をつけなさいという話ですね。

ここで心理的に開かせることが大切になってきます。

ではどんなことを書けばいいのか?って話ですよね。

内容は顧客層によりますが、以下の点を特に注意を払ってください。

・キャッチーな見出しであるか
・メッセージの内容が伝わるか
・読者に簡単な問いを投げかけているか
・実績として驚異的な数字が示されているか
・想定する読者が興味を持つタイトルになっているか

開かれないことには始まりません。
興味付けにおいて一番大切な部分ですので、特に力を入れるべきところになりますね!


ー補足ー

LINE通知欄でこんな文言見覚え無いですか?

[LINEアプリでご覧ください]

何が伝えたいのかわからないんですよね。

どうしてこんなことになるのか解説すると、Lステップ構築されている方限定になりますが、画像、動画、カルーセルパネルを設定した際の初期設定がこの文言だからなんですね。

絶対に避けるためにしっかり設定を見直しておくよう注意しましょう!


次項目以降はメッセージ作成における注意点になります。

◆1メッセージ=1訴求=◯◯◯文字の公式

1メッセージに込める訴求は一つに絞って、それは程よい長さにしましょうという話です。

たまにたくさんのことを詰め込みすぎて長い文章を送ってくる方がいますが、長すぎる文(500文字以上)はスマホをスクロールしないと確認できないんですね。
つまりめんどくさい!且つ、訴求ポイントがわからなくなってしまいます。

しかもこういった文って、浮気がバレた時の彼女から送られてくるようなメッセージなので恐怖感もありますしね。(浮気したことないから知らんけど)

逆に短すぎる文では伝えたいことを伝え切れるか難しい場面が多いんですよ。

LINEのチャットメッセージの適した文字数=300〜400文字

これが読みやすく、且つ伝わる文章になるんですね。


ー補足ー

回答フォームや外部サイトでたくさんの情報を詰める手法もあります。
この場合はLINEメッセージは少なく、遷移先での文字は多くてもストレスにはなりません。

読者もそれを承知の上で遷移していますしね。

 ・興味を惹く経験談に基づくエピソード
 ・技術の紹介
 ・教育コンテンツ

このような長文な情報を紹介する場合はこの方法を利用することをオススメします。


◆メッセージ改行マネジメントで読みやすく

LINEメッセージは1行=12文字以内 or 14文字以内がどんな機種でも対応可能な文字数になっています。
詰めて書くよりも12文字以内 or 14文字以内の読みやすい箇所で改行することで読みやすさが向上するんですね。

これをマネジメントして読みやすい文章を心がけましょう。

さらに言うとメッセージ内には設定した読者に合わせて顔文字などの装飾をすると視覚的にみやすい文章になります。

絵文字を使うことがLINEを利用することのメリットの一つですからね。



(もう少し詳細に・・・)
1行に表示される文字数は以下のようにユーザーのフォントサイズに依存します。

【ユーザフォントサイズの改行文字数】
小 :18文字
普通:15文字
大 :14文字
特大:12文字

最大ケースを想定して全ての読者に向けて12文字と設定するのが好ましいです。

特大の設定は年配の方になると想定されるので、考慮する必要がない方は14文字以内まで拡大することができますね。


◆大きな買い物=小さなYesの積み重ね

信頼関係を積み上げるには読者からの小さなYesを積み上げることで、「あっこの人私のことよくわかってる!」を感じてもらうことが非常に重要です。

心理学的には「一貫性の原理」を利用したものであり「フットインザドアテクニックードアに足をかけたらこっちのものー」といいます。

例えば、

私「こちらの商品販売しています!いかがですか?」
読者「・・・?」


というよりも

私「まずは無料でサンプルでどうですか?」
読者「あっ、はい!」
私「この無料サンプルの商品も販売しています。いかがですか?」
読者「あっ、はい!」

後者の方が成約率は高くなるという話ですね。

読者の背中を押してあげるため、色々な方面からのYesを聞き出せることができると良いですね。

このテクニックを使うのにLINEのアンケート機能などを活用します。

そこで読者のYes意見を聞くことで信頼関係の構築がしやすい状態を演出してあげましょう。


◆読者に待たせるな。読者アクションも有効打

LINEメッセージは定期的に配信することで読者は「待ち」の状態であることが多いです。

しかしそれだけではLINEのいいところを半分も発揮できていません

LINEは読者と配信者の友好関係を築き上げるには最適なツール。
その所以はこんなところにあります。

読者が能動的にレスポンスしやすい環境
メニューに読者が知りたい情報を設置できる

例えばこんな経験したことはないでしょうか?

講義を受講したときに内容はあまり覚えていなくても、自分で聞きに行った内容は鮮明に覚えている。


これは自分からアクションしたことだから覚えていることが多いんですよね。

LINE上のセールスライティングも同じことが言えて、疑問(悩み)をLINE内で聞いたことや答えた内容はよく覚えているものですし、信頼性が向上します。

例えばこんな施策も友好関係構築には有効です。

・1メッセージに読者の一言感想をもらう
・読者が気になる情報を講座形式でメニュー内に設置
・おみくじなどのゲーム機能を搭載

読者も参加する機能を載せることによって参加している意識も生まれ、友好関係が構築されるんですね。


マイクロコピー

◆マイクロコピーで次のアクションを明確に

マイクロコピーをまず知らない方多いですよね。

マイクロコピーとは非常に細部なコピーのことですが、セールスライティングでは主にボタンまわりやURLタップ用のボタンに繋がるまでのコピーを指すことが多いです。

例えばこんなボタン見たことないですか?

【詳しくはこちら】

詳しく?何を?次何が起こるの?ってなりませんか?

商品の詳細ページに飛ぶ場合もありますが、ボタン自体の機能がボヤッとしているため、更なる改善もできる可能性があります。


ボタン周りに配置が勧められるものは

・次に何が起こるのか
・その先にどんな情報があるのか
・読者にとってお得があるのか

こういった内容を添えてあげるだけでタップ率(遷移率)が上がります。

例えばこんな感じです。

【タップして動画を見る】
【商品情報を確認する】
【今すぐ購入する】

また購入ボタンに繋がる場合、でもどんな支払い方法が対応しているのか、送料は有料か無料か、それぞれボタンを押すまでに躊躇しそうな点を小さく添えてあげるだけでも成約率は上がっていきますね。


さらに連日にわたってメッセージを送る形式の場合、軽い予告をするだけでも継続率は上がります。

「明日はあなたでもできる月100万稼ぐ作業工程を紹介しますね」

こんな感じのダイジェストを送ることで次への意欲を高めることができるんですね。

これも次回メッセージに向けたマイクロコピーと同じです。
次のアクションで何が起こるか、読者が躊躇しないメッセージを添えてあげましょうって話でした。


以上、この章ではLINE(Lステップ)で取り入れられるライティングテクニック、注意点をご紹介しました。


ただ、こんな声も聞こえてきそうですね。

「なんだかんだ難しい・・・結局どうしたらええねん!」
「テクニックはなんとなくわかったけど、どうアクションしたらいいか・・」

次にどうすればライティングすることができるか、その勉強法について紹介しますね。


プラモ

3章 誰でも簡単にできる〇〇式コピーライティング

この章は本当の本当に簡単です。
簡単すぎてこれまでの話をぶっ壊す可能性もあります。

ズバリ

プラモデル式コピーライティング

プラモデルは部品を組み合わせて一つの製品を組み上げるものですよね?

つまりWeb上にゴロゴロ転がっている情報(部品)から全てパクって文章(製品)を組み上げましょうって話です。

これだけでいい感じのコピーが出来上がります。


具体的にいうとこんなところに情報は転がっています。

読者の持っている悩み
→Amazonレビュー

読者が理想とする未来
⇨LPの商品紹介ページから

今買わないと損する書き方
⇨ジャパネットタカタの最後の文言

クチコミ
⇨Twitter、各商品レビュー

などパクれるセールスライティングはたくさん転がっています。

その単語 or 文章を引っ張り、まとめて専用単語帳を作成します。


作成ステップはこんな感じになります。


①専用単語・文章帳を作成(1章)

②セールスコピーを抽出

③購入に必要な要素(2章)のどこに相当するかリスト化

④論理が破綻しないよう②と③をつなぎ合わせる

⑤繋げ合わせるときは、PREP法(1章)になるようにタイトルの2行、伝えたい中身、そのメッセージ内で何をして欲しいのか(アクション)の順番に配置

⑥セールスをかける際はPREP法(1章)で訴求


この手順で一つのシナリオや文章を組んでいきます。

是非利用してみてください!


まとめ

今回の話では今話題のLステップに必須スキルとなるLINEのセールスライティングを解説しました。

話をまとめると・・・

 ・購買時に当たる3つの壁を壊せる事前調査が大切という話

 ・ユーザには機能ではなく未来を提供しましょうという話

 ・見出し、改行をマネジメントしましょうという話

 ・1メッセージ=1訴求=300~400文字を守りましょうという話

 ・読者アクションや読者のYesをもらいましょうという話 

 ・組み立て方法はプラモデル式コピーライティングが最短最速

これらを具体事例を用いて難しい用語を使わずに説明してきました。
愚直に実践することでいいコピーが書けるようになることを期待しています。


今後もLINEのライティングはもちろん、LINEを利用したマーケティング方法なども配信していきます!


乞うご期待!



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