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【50代おっさん学び直し】炭素会計アドバイザー3級 合格体験談①(炭素会計アドバイザーとは?)

こんにちわ ヒデです
私が業務の傍ら、合計20時間程度の勉強時間で炭素会計アドバイザー3級試験に合格した勉強方法をお伝えします。
規約上、具体的な問題内容等の公開はできませんが、実際の合格体験記として、何をどれくらい勉強したのか、少しでもこれから受験する皆さんの参考になればと思います!

【炭素会計アドバイザー3級とは?】


(炭素会計アドバイザー協会)https://www.caai.or.jp/index.html
炭素会計アドバイザー資格は、国際ルールに則ったCO2排出量の算定や情報開示への対応ができる人材の育成を目指し創設された国内初の民間資格です。炭素会計をはじめとした気候変動関連業務に取り組むうえで、必要となる知識について、体系的に学ぶことができ、難易度に応じて、3級から1級までの3資格区分となっています。


炭素会計アドバイザー協会HPより

【試験までの流れ】

わかっている範囲で
・炭素会計アドバイザー協会 My Pageにて、ユーザー登録(無料)
・[講習申込]を行う(会員:3,000円、一般5,800円)
・[講習受講]を行う。1-2時間の講習動画を視聴します。
(1時間程度の動画が2コマありました)
・模擬テストに合格する(自宅等でPC受験できます)
・[CBT申込]を行い、受検日と受検場所を決める(8,800円)
・受検日当日、試験を受ける

この流れの様です。
ちょっと複雑な流れですかね。

【試験の内容(ネットの情報等から推測)】

  • 出題数:50問

  • 合格ボーダー:35問 位(でしょうか?)

  • でる内容(大体こんな感じらしいです?)

    1. 1-30問:炭素会計の歴史、Scope1,2より、4択から誤っているものを選択

    2. 31-40問:Scope3のカテゴリー毎に4択から誤っているものを選択(リースや輸出は同問題で扱われる)

    3. 41-50問:実際の排出量算定問題(表をベースに計算)

【この試験を受験した理由】

この試験を選んだ理由としては、ぶっちゃけ、勤務先でなぜかこの炭素アドバイザー3級が「推奨資格」となっていたからです。
とはいっても合格したから何か手当がつくわけでもなく、ただ「推奨」となっているだけでした。
今は7月、2024年の8月の試験に向けて、まずは取組んでみます。

【まず取組んだしたこと】

テキスト(PDFで200ページ近くあります)をまずはPC画面で見るも、
どうしても画面のみでは頭に入らず、
全ページプリントアウトすることに。しかもカラー印刷・・・
ペーパレス化や脱炭素化とかいう取組みはどこへ行ってしまったのか・・・
やはり記憶力は年を取るごとに落ちていることを実感する。

まずテキストをざっと1回通読(2~3日かけて)
はっきり言って、何が何だか理解できない部分が多い。
最初の脱炭素までの歴史的な流れ(京都議定書~パリ協定等)はまだ少しわかるが、カテゴリごとの違いは正直さっぱり。
テキストにちらちら記載されている計算問題については、本当に何が何だか
わからない状態。

まずはPC受験の模擬テストに向け、もう少し勉強してみます。



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