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[ただの日記]男三兄弟の成長記録 23/3/11
長男卒園式。あっという間に来月から小学生。時間の経過は、早いようで、早くないようで。
昨日の夜から、野球見ながら、緊張していることを口にしていたけど、
式では、証書授与も、歌も、しっかりできていて誇らしかったです。
自分が何かを教えたなんて一つもないような気がしていて、子どもの成長は、子ども自身が自分で掴んでいくものなのだなと改めて思い。
そして、長い時間保育をしてくれた保育園と保育士さん達には、頭が上がりません。
他人の子どもたちをたくさん相手にして、ひとりひとりに向き合って過ごしてくれている時間があってこそ、今の息子たちの成長や人格形成があるのだと思うと、本当に感謝しかありません。
世の中が大きく変わり、働き方の変革や、コロナ禍を経て生まれた新たなカルチャーがあっても、
逆に変えられないものはたくさんあって、リモートで保育園の保育はできないし、最後の最後にモノをつくって提供する価値は変わらないし、
むしろ、自分がやっているような仕事の方が、明日にでもなくなっていくだろうなと思うと、
さらに変化が早く、大きくなるこれからの時代、長男はどんな人生を歩んでいくのだろうか、親としては、心配しかないというのが本音だけれども、
そんな親の心配をよそに、子どもは確実に成長し、自我を得て、自分の信念や価値観の中で自分の人生を生きていってくれるだろうと思うと、
人生において、親の意味ってなんなんだろう、って思うこともある。
そんな親の感情はさておき、とにかく、卒園おめでとう。