【無料・連戦連勝・破竹の勢い!】人気薄で温泉へ!秋華賞、魂揺さぶる一頭(さよなら菜七子)
ジョッキーが金曜の夜から通信機器を使って外部と話をしてもしなくても馬券は買う。もし人気馬を買っていて不自然な動きがあり馬群に沈んだら、パドックか馬場入場の時にヤジり倒すだけだ。SNSなどに書き込みはしない。目を見て、こちらは顔を出しヤジる。で、「それ」込みで予想して買う、どうせ当たったり外れたりするんだから、「それ」のお陰で当たるかもしれないじゃん。みんなそんなに上手くないでしょ…馬券…。JRAは馬場とスタンドを整備して、頭数揃えて、ビールを安くして美味いカツカレーで出迎えてくれればそれでいい。話が逸れた。
過去5年、8番人気以下(だいたい人気薄温泉のルールに該当)で馬券圏内に来たのは3頭。前走、トライアルで敗れた馬が2頭、2勝クラスを勝ち上がった馬が1頭となる。過去10年に遡って考察しても、「穴を開けるなら」。トライアルで負けるか、2勝クラスを勝つか…この2択になる。
今回、2勝クラスを勝って挑戦してきたのは1頭で(7)チルカーノのみ。ジオグリフの下でキンカメの肌にハービンジャーといかにもな感じだが前々走、京都での走りがイマイチだったので斜線を引くことにした。
トライアル敗退組で馬券内にきたのはシゲルピンクルビーとマジックキャッスル。ともに春から一線級と戦い且つ、秋華賞に出るための賞金を確保していた。この点において相似するのはローズSで4着だった、◎(4)タガノエルピーダである。朝日杯であのジャンタルマンタルと0.2秒差、ハイペースの忘れな草賞を前々で押し切り賞金を確保。オークスの後の夏休みで馬体をはち切れんばかりにパワーアップさせ、今日を迎える。冠名・タガノはこれまで560勝してG1勝ちは無し、兄・タガノエスプレッソは中山大障害で1番人気に押されるもオジュウに敗れた。タガノ、負の連鎖を止めるのは、ギリシャ語で「希望」と名付けられた黒鹿毛の乙女…
シゲピンはローズS、マジックキャッスルは紫苑Sでともに4着だったことを
最後に付け加えておく。あ、明日も重賞あるよ。