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【無料昨日ワイド万券的中!】人気薄で温泉へ!エリザベス女王杯、魂揺さぶる一頭
近年のエリザベス女王杯で度肝を抜かれたのはアカイイトである。波乱の歴史…クイーンスプマンテは15年前、流石にサンドピアリスは古すぎる。では、アカイイトから今回のレースを紐解くヒントを探すとする。
①4歳であること
②今年になって条件クラスを卒業したこと
③関西馬であること
そして
④サンデー系に母父がシンボリクリスエス
以上をもって◎(6)ピースオブザライフとする。
「前走、ダートだろ!」
「母父、ボリクリってとこだけじゃん!!」
勿論、そこは認める。ただ、
狂った予想をしなければ狂った馬券は取れはしない。
「万馬券を当てたい」という奴ほど、万馬券を買っていない。
当方には狂った予想をしなければならない事情がある。
話を◎戻す。去年夏、芝で未勝利を脱出し、その後ダートで3勝し、オープン入りを果たした。勝利した競馬場は全て異なる。つまり、芝・ダート・回りなどは問わない。芝では逃げ切り、ダートでは差しと脚質は自在。鞍上の団野大成とは(2・1・1・0)と全て馬券圏内と相性抜群。そしてもうひとつ強調したいのは
「サンデーサイレンスの3×3」が作り出す狂気の血である。サンデー3×3の代表であるボルドグフーシュは3歳の秋、嵐のようにやってきて嵐のような穴を開け、嵐のように去っていった。当レースに出走する(17)ラヴェルは2歳の秋、瞬間最大風速でリバティアイランドを破り、以降沈黙を続けている。
サンデー3×3に人間が決めた陳腐な常識など通じない。狂気のみがそこにある。
稽古は動いた。まるで芝馬のような軽く、長い歩幅のフットワークだった。
現在15番人気。最後に35年前、単勝430倍の大穴を開けたサンドピアリスはダート馬だと思われていたこと、3枠6番だったことを付け加えておく。
あ、福島記念はアラタ。