見出し画像

ChatGPTをちょっとだけ使ってみた

URLのリスト作成

私はiPhoneでScaniverseと言うアプリを使って部屋とか建物とかを3Dスキャンしています。
スキャンしたデータはScaniverseのサーバーにアップするとWebブラウザで参照できるのでとても便利なのですが、スキャンしたものとUrlを一覧管理して見やすくしたい。。Webで見るのだからhtmlとかで一覧表示出来てurlのリンクでデータが見れたら便利。
自分の覚えなのでさっとメンテナンス出来る単純な管理がしたい。
やりたいことは簡単で「計測したジャンル/計測した内容/URL(リンク)」の一覧をホームページ形式(html)で一覧保存したい。
こんな感じに。。

こんな感じのリスト作りたい。

多分エクセルで普通にセル入力すれば出来るじゃん。。ではあるのですが、excel立ち上げないといけないし、htmlで保存出来ればブラウザだけで見れるので軽くて便利。。
html構文を書ければすぐに出来るのですが、私はhtml構文をあまり知らない。。
で、そこで登場するのが昨今流行って久しい「ChatGPT」。たしか「ChatGPT」はプログラムコード作成が得意と聞いているので、私の欲しいこんな簡単なhtml構文は一瞬で作れるはず。。
「ChatGPT」は作って欲しい仕様を出来るだけ具体的に記述し、「作って」とお願いする(=プロンプト入力と言う)と作ってくれると言う神様なのです

私が入力したプロンプトは

次の仕様でhtmlのページを作成してください。
・一覧表で、列は”ジャンル” / ”内容” / リンク(URL)
・行の追加ボタンが有って、列を入力して行の追加可能。
・追加結果はその都度見えるほうに反映してください。
・作成した表をhtml形式名前を付けて保存できるようにしてください。
・保存先はwindowでフォルダー指定できる方式にしてください。
・保存した表は直接開くことが出来て、そのまま行の追加などのメンテナンスが出来るようにしてください。
・行の削除や、列の修正が出来るようにしてください。

です。
ChatGPTの回答は。
こんな感じ(一部のみ)

このテキストをノートパッド等に張り付けて拡張子をhtmlで保存。保存したHtmlファイルをダブルクリックするとWebブラウザでこのように表示されます。

あとは保存したい項目(ジャンル✕内容✕URL)を入力し行追加で次々入力すると目的の表が作成でき保存も可能、その後のメンテナンスも可能です。
画面はこんな感じ。

本格的に使うには色々機能が足りませんが、欲しいなと思った機能を日本語で箇条書きしただけで一瞬でこれを作ってもらえるのだから、便利ですね。

もっと高度なことも出来るはずですが今のところニーズが思いつかないなぁ。。

ご参考)

ちなみに、スマホで計測したデータと言うのはscaniverseというアプリで空間を3Dスキャンしたデータです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?