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【創作】アイデアの種を育てる:世界の設定【舞台を構築】

008-うみ

「物語舞台の設定ができた!」
・主人公の名前や地名を決めた。
・地図を作って国や街の位置を決めた。
・登場するモンスターや魔法を決めた。
残念ながら、それだけでは「世界設定が済んだ」とはいえません。
いくつかの同人作品でアドバイスをしてきた私の実感として、そこを誤解している人は少なくありません。
というわけで今回は
「アイデアの種を育てる:世界の設定」についてのお話。

一番大事なのは

世界を集中に

もちろん、地図や地名、国や街、活躍するキャラクターやモンスター、そして魔法の名称も大事な要素です。

しかし、それで設定は終わりではありません。

一番大事なのは、
世界が「その状態・環境となっている理由」をきちんと説明できる。
これが、世界を設定する、ということです。

理由が必要なのはなぜ?

対立

たとえば、争うふたつの国があるとします。
対立する理由は、どんなものでしょうか。

国をあげて戦をするには、片方が悪者で、もう一方は立ち向かおうとしている、という理由だけでは、ちょっと弱いのです。

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キャラクターやシナリオ作りなど、創作に使えるポイントのまとめ。

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