イイワケMaybe
青い空には雲はひとつもないらしいけど、俺の心にはどうだってんだい!
ピーマン家にあるし大丈夫だろって思ってたら、チンジャオロース作るのに6個とかいるらしいね。
全然足りなくて渋々買いもん行ったよ。
キィ〜〜〜〜ッ❗️❗️❗️
どうにも甘いもん食いたくてしゃーないので、お菓子も買ってきた。
キットカット、チョコパイ、チョコビ、板チョコ、パイの実。
見事にチョコレート1色。鼻血ブーして優勝せぇへん❓
てかキットカット、昔ひと袋にもっと入ってたよ。
今10個しか入ってないんだよな。
あれれ❓
は、はれれ❓❓
高校んとき部活帰りによく買ってたんだよ、キットカットの抹茶味。
薬局に売ってる菓子パンと握り飯と一緒に毎回それ買ってよ、みんなで駅まで歩きながらパクついてたんだよ。
剣道部だったんだけどさ、稽古はイヤでイヤでしゃーなかったんだけど、こうして帰りに買い食いしてしょーもないこと駄弁ってた時間は、良かったな。
ただ、2年になったときに布団から出ることすらままならんくらいド派手にメンタル壊してよ。
それをきっかけに、退部退学を申し出たんだよね。
まず退部の旨を監督に伝えに行った。
表向きは「部活どころか学校にも顔出せないままじゃ、後輩たちの見本にもなれないので〜」みたいなそれっぽい言い訳重ねまくってたけど、ホントのところは
(登校すらできないのは事実だしこのまま勉強漬け稽古漬けの日々からおさらばだぜヒェッヒェッヒェ❗️)
くらいに思ってた。
精神的なアレソレを免罪符にテメーの意思を監督に話すと、真意を見透かされてから否か、俺の今の状態は担任から聞いてるという前置きをして、
「ここで辞めたら、お前は今後『辞める』という選択を簡単に取ってしまう。辛いだろうが、稽古に参加せずとも、授業に出ずとも、部活も学校も、辞める選択だけは取らずにいてほしい」
と語った。
なんとかストレートで卒業はできたものの出席日数はほんっっっっとうにギリッギリだったし、部活も最後の最後まで顔出せず、部活仲間や後輩たちからも最後の大会が終わるまで日々心配のLINEが飛んできたりした。
LINEはありがたい気持ちもあるけど、更にメンタルゴリゴリに削られたよね実際は。
余談だけど、LINEくれてた後輩の1人、退部からの自主退学したんだよ。
監督も多分俺のときみたいにあの言葉投げかけたんだろうけど、結局そのあと取る行動は人それぞれだよなぁ━━━と思ってたんだけど、
実際のところは彼は監督のゴリゴリのシゴキに嫌気がさして学校にすら来れなくなったパターンだったらしい。
で、なんなら「お前が辞めるのも自由、知らん、好きにしろ(要約)」と言われたらしい。
ズコーーーッ❗️ ってなったよね。
か、監督⁉️
俺んときと違いが過ぎるだろ。
別の人格がインストールされてまへん?
それでも、『辞めるという選択を簡単に取る』という言葉は、あぁ、俺はこれまで、保身のために言い訳してばっかだったなって自覚するきっかけになった。
まぁ自覚しただけで今日までずっと言い訳しまくってるライフスタイルだけど。
なんだかんだ学校辞めずにいてよかったって思う出来事もあったしな。
稽古のこと思い出すと胃液が込み上がってくるけど、夜8時くらいにみんなで薬局寄って食ったキットカットも、イイ思い出なんだよ。
でもやっぱ量減ってるよな。
なんで❓
原価の問題❓
って思って今調べたんだけど、
「砂糖の摂取量が気になるという声を受けて〜」
とか
「ひと口サイズでどなたでも食べやすく〜」
とか出てきた。
おいおいおい、ネスレはん…………。
おまいは俺か❗️w
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