NOMAD ACADEMYに参加しているのでとりあえずSoraを使ってみた

私はNOMAD ACADEMYに初日から参加しており、出勤時間などで健康動画を聴いたりなどチョコチョコと活動していた。

だがもう一つの生成AIについては触れることなく、放置していた。月額料金3000円！が私にとっては高いし、今は健康の勉強と仕事とスノボに忙しくAIを弄っている時間がないと思ったからだ。

だがそういった言い訳をしていると使わないまま終わりそうだったので、頑張って今日はSoraを弄ってました。

まずは作りたい映像を考えなくてはならない。とりあえず中世ファンタジー系の世界を作ることにした。

ChatGPTに中世ファンタジーや異世界(isekai)を理解しているのか尋ねて、欲しい要素をリストアップしてもらい、それを英語でスクリプトにしてもらった。

それで作った映像がこれだ。

まあ悪くないけど、なんか活力を感じない。それに安いCGみたいな表現も嫌だ。あとドラゴンがだせえ。前に話題になったゲームのファイナルソードみたいな感じだ。

これは欲しい映像内容を命令し過ぎた結果と思われる。もっと命令は詳細に書きつつ、欲しいシーンは簡単なものにしないと駄目らしい。人間と同じだね。

次はこの世界観を使いつつ、エルフとドワーフが歩いているのを横アングルから作ってもらった。

これも悪くないけど、ドワーフがデカ過ぎだし、エルフは小せえ。スモールなガンダルフかよ。

Sora君はエルフとドワーフをちゃんと理解していないらしい。エルフはね、美少女じゃないと駄目なんですよ。日本人が好きなエルフとドワーフの特徴をChatGPTと熱く議論しあい、その特徴をもった日本のアニメ調の映像をプロンプトにしてもらうことに。

できたのがこれだ。

一番のゴミが生まれた。

調べたところによると、Soraは日本のアニメ調やファンタジー世界を作るのは難しいようだ。作るならリアル調の映像が好ましい。実際、ノマドアカデミーのPVも実写風だ。

ここまで動画生成用のクレジットをゴミにしただけで終わったが、このまま終わるわけにはいかない。

急遽Sunoでファンタジーっぽい音楽を作成し、HDDの肥やしとなっていたDaVinci Resolveで編集をした。

できたのがこれだ。

高城剛氏もアプリを使ったらまずは作品を作って公開しなさいと言っていた。まあそれっぽい奴ができたので今日は満足だ。

でもこの生成したり編集したりの作業、合計で2時間もかかってないのだ。つまり初めての人間でもこれくらいはできてしまうのがAI時代なのだろう。

凄い時代になったもんだ。