第1回 虐待をうけた人のための礼拝「ひだまり」、無事に終了しました
おかげさまで、2023.01.22ひだまり礼拝が、日本キリスト教団 東美教会にて無事に終了しました。
参加者11人。うち4人が当事者でした。
みんなで共によい礼拝がもてました。
午後の陽が差し込んできて、アコギと古い山野オルガンに合わせて賛美歌を歌って……。
まず式次第に感動しました。
陣内大蔵牧師の配慮深い「式次第」をご覧ください↓
賛美歌のチョイスもシビレました。
♪「すべての人よ」(テゼ)
♪「球根の中には」(こどもさんびか)
♪「キリストの風よ」(陣内大蔵オリジナル)
♪「共にいてください」(テゼ)
説教では、「“父の家には住む所がたくさんある” というのは、誰も排除されない場所、生きる状態のことです」と……。
贅沢な礼拝でした。
だって礼拝中に突然「親をどうの」とか言われる危険性がまったくないんですよ。
礼拝後のお茶の時間も楽しかったです。
中野・文楽舎さんからフルーツの差し入れをいただきました。ごちそうさまでした!
ワガママは言ってみるものですね!
「私はこんなにだいじにされている」体験が時々あれば、過去のしんどさはあっても、生きているのがそんなにつらくないのかもしれません。
「なぜ神は私を放っておいたのか?」という問いも、今あまり気になってないし。
私たちはもっと心の贅沢をしないと! と思いました。
じつは前の夜まで、不安でガクブルだったんです。((((`・ω・Ⅲ)))
「当事者が私1人だったらどうしよう?」「あまりに参加者が少なかったらどうしよう?」「こんな企画、立てなければよかった」……などなど、ネガティヴな考えが次から次へと押し寄せて。
でも実際は、LIVEに超強い牧師先生なんだから、うまいこといくに決まっていたんです。(・∀・)v
神の意思にも沿っていると思うし。
「参加したいけど遠くて行けない。応援しています」という旨のメッセージも何件もいただきました。
礼拝で、ここにいないみなさんにも豊かな恵みがありますようにお祈りしました。
みなさんの教会でも、企画を出せば「虐待をうけた人のための礼拝」が可能かもしれません。(相手は選んでね)
そのうち日本でも、全国各地でこのような礼拝が普通に行なわれるようになりますように!
☆次回は「Mの日・Fの日直前スペシャル礼拝(仮)」を企画しています。あらかじめ体調を調えておいて、05/14と06/18は教会をサボるためです。(それらの日に教会に行くのは、もう自傷行為だと思います)
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