インプットするけれどもアウトプットできない理由
理解を深めるためにインプットだけではなく
アウトプットをしよう
という話はよく聞くのではないだろうか
しかし「なかなかアウトプットができない」
という方が多いという話もよく聞く
今回はなぜそのような状態になるのかを
考えてみたいと思う
さて発信するものとして大きく2つある
「情報」と「想い」だ
こちらの記事参照↓
「情報」と「想い」の発信、それぞれの長所と短所 | 飛立未鳥 公式サイト (hidatemidori.com)
「インプットするもの」といえば
基本的には「想い」ではなく「情報」だろう
そしてその「情報」の
自分の理解を深めるために
アウトプットをしようとするわけだ
しかしその「情報」のアウトプットをする際
問題となってくることがある
「情報」のアウトプット時の問題点
① 正しくアウトプットしなければならない
「情報」をアウトプットする際
その情報を正しく伝達しなければならない
もしかしたら自分の発信を見て
インプットしてくれている人もいるかもしれない
そんな可能性も考慮し誤った情報を
発信するわけにはいかない
そんなことを考えて
正確にアウトプットしようとすることは
正直なところめちゃくちゃ疲れる
変なプレッシャーがのしかかる
発信するということはそれだけの責任があると
自覚して行うべきではあるので当然ではあるが
なんせ疲れる
② 丸写し状態のアウトプットは気が引ける
上記のように情報のアウトプットの際には
正確性が求められるわけだが
かと言って完コピ・丸写し状態での発信は
なんとも気が引ける
情報元を明記していたとしても
情報を盗んで発信しているかのような
気分になってしまうこともあるものだ
(私だけか?)
加えて
「これを自分が発信して良いのか?」
と不安になってしまったりもする
「疲れ」と「戸惑い」に打ち勝つ
というわけで
「疲れ」と「戸惑い」という2つに
打ち勝つことができないと
情報のアウトプットができない
というわけだ
途中でどちらかに負けるとインプットしたのみで
アウトプットせずに止まってしまう
しかしそれでは勿体ない
なんとかアウトプットしたいところだ
① 「疲れ」に関してはどうしようもない
この疲労感により自分の理解が深まると信じて
疲れながらアウトプットしよう
② 「戸惑い」に関しては
個人的にはやはり気になるところなので
私は自分の感想や考えたことなども
書くようにしている
但しその際、情報部分と自分の感想部分を
明確に線引きすることが重要だ
「ここからは私の感想です」のように
表示してから述べると良いだろう
「自分が発信して良いのか」
これを気にし始めると何も発信できなく
なってしまうので考えないことをおすすめする
例えば本を読んでアウトプットしたい場合
それをされて嫌な著者はいないはずだ
(批判のみなら話は別だが)
間違いなく喜んでくれる
だから自信を持ってアウトプットしていこう