この世は人生の仮の宿
この世は霊の仮の宿
宇宙は1つなる霊が現象化している世界。この世は三位一体の現象界。
すべての原因は霊であり、結果として現象化している。
原因である霊が想念によって顕わされる世界。
今の現象は我が想いが結果として顕れている。
想ったことが顕れる世界。良い想念は良い現象を顕わし、悪い想念は悪い結果を顕わす現象界。
すべては原因である気体が固体を顕わしている。
気体は消えないが固体は変化して変化するがなくなることはない。元の質料に戻るだけである。
出発点が気体なら結果も気体。出発点が固体なら結果も固体。これが輪廻である。
宇宙は意識の世界であり。思ったことが顕れる世界。これは波動の状態が顕れてくる。
空だと想えば空が顕れ、人間だと想えば人間が顕れる。
神は全知全能の気体の世界。人間は波動が低い固体の世界。宇宙は1つなる三位一体の世界。何処に意識を向けるかで現象として顕わててくる。
今、人間として顕わているのは人間意識故に顕れている。霊は無形無双の見えない生命体であるから。
この世で何をすべきなのか?
見える固体波動に下げている意識を気体波動意識に高めて行かなければならない。
それには固体波動を気体波動に切り替える作業をしなければならない。
この世でお金儲けをしていると更に波動を下げることになり、元の波動には更に戻れなくなる。
三位一体の世界は気体エネルギーが液体エネルギー、固体エネルギーに変化して現象化している。すべての本源本質は気体エネルギーであり、気体エネルギーが現象化しているのである。人間も食べ物を食べるのではなく、食べ物からエネルギーを取り出している。
野菜も有機農法と云うが、野菜は有機は吸わない。無機なるエネルギーしか吸わない。すべての現象はエネルギーが形を止っているだけである。
宇宙は1つなる霊が本源本質である。
天地一体。
色心不二。
自他一体。
霊肉一体。
心身一体
イエスが云われるように、この世で富めるものはラクダが針の穴を通るが如しである。
消えゆく物質界にさ迷っていると本宿には戻れなくなる。この世で成すべきことは固体波動を気体波動にバイブレーションに上げて行く。消えゆく世界、現象界に身を置いているということは意識が固体波動になっているだけである。
自分で下げた波動は自分で上げなければ、また人間波動に生まれてくる。
輪廻は固体波動が気体霊に昇天できない為に起こる現象である。
自分が下げた波動は自分で上げなければならない。
意識は他の者が介在することはできない。