【左ききの手帳2021】 ①発売日が決定しました
発売日が決定しました
昨年、クラウドファンディングでたくさんのご支援をいただき、ご愛用いただきました「左ききの手帳2020」。そして、今年さらに多くのみなさんへお届けしたく製作した「左ききの手帳2021」。
発売日は「2020年9月18日」に決定いたしました!
近日中に事務所の一角がものすごい量の段ボールで埋め尽くされる予定です。
どうか一人でも多くの皆さんのもとへ旅立ってお役に立つことができますように・・代表も店長もかつてなくドキドキしております・・どうぞよろしくお願いいたします!
ということで、発売まで3回にわたり「左ききの手帳2021」について書いていきたいと思います。
「左ききの手帳」とは?
今回初めて「左ききの手帳」について知ってくださった方もいらっしゃると思いますので、左ききの手帳の特徴についておさらいしてみたいと思います。
「左ききの手帳」は、私たち左ききの道具店が左手で書く人のために作るオリジナルの手帳です。
始まりは、店長の私が「週間レフト式」(見開き左側ページにスケジュール欄、右側ページにメモ欄のあるレイアウト)の手帳を使っていたことでした。
ある時、スケジュールに紐づいたメモを右側ページに記入するのに、たびたび書いている左手を持ち上げて隠れた日付を確認していることに気づきました。
「いつか左手で書く人のための手帳が作れたらいいな〜」と思っていたところに、ひょんなことから本当にクラウドファンディングを行うことに。
そして今年は2度目の製作です(今回はクラウドファンディングは利用せず、はじめから一般販売いたします)
↓ 昨年の「左ききの手帳2020」については、こちらの記事でどうぞ
さてここからは、「左ききの手帳」の主な特徴を紹介していきたいと思います。
※写真は2020年版のものを流用していますのでご了承ください
特徴その① 日付はすべて右側に配置
書く左手に隠れないよう、日付はすべて右上に配置しています。
「予定の書き間違いが減りました」という嬉しい感想もいただいています。
特徴その② 週間スケジュールとメモが左右逆(週間”ライト”式)
この手帳でもっとも特徴的なのが週間ページ。
一般的に「レフト式」と呼ばれるレイアウトをひっくり返して、右ページにスケジュール欄・左ページにメモ欄の「週間ライト式」と呼べるレイアウトになっています。予定を確認しながらのメモ記入がグッと楽になります!
特徴その③ 開き方向も一般的な手帳と逆
ページを開く方向も一般的な手帳と逆になっています。
最初は違和感があるかもしれませんが、左手の親指1本で目的のページをパラパラパラパラと探していける快適さをきっと感じていただけると思います。
特徴その④ 書き心地◎の本文用紙 & 180度パタンと開く糸綴り製本
薄く滑らかで丈夫な本文用紙(菁文堂手帳用紙)を昨年に引き続き採用しています。ペン先が引っかかったりしがちな左利きの方にもうれしいポイントです。
いつまでも触っていたくなるようなすべすべの紙で、アンケートでも「気持ちよく書けるので、書いていて楽しいです」という声をいただいています。
また、耐久性に優れた「糸綴り製本」で、180度パタンと開くので書き込むときにも快適です。
さいごに
ほかにもお伝えしたいポイントもあるのですが、まず今回はこんなところで。
次回の記事では、細かな改善点についてお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
「左ききの手帳2021」は9月18日発売です!
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