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2月27日は「国際ホッキョクグマの日」!

こんにちは、スタッフかおりです。

「左ききの道具店」のキャラクターといえば「ホッキョクグマ」。
これは「ホッキョクグマはみんな左利き」という、先住民族イヌイットの言い伝えにちなんでいます。

(科学的にはっきり証明されたわけではないので、『そんな説もあるのか〜』とお楽しみいただけると幸いです)

ところで、2月27日は「国際ホッキョクグマの日」だということを、みなさんはご存知ですか?


オリジナルキャラクターの「しろくま」(ホッキョクグマの通称として、しろくまを使っています)


当店だけでなく、キャラクターとしてもイラストなどによく使われているホッキョクグマ。
私たちにとっても、すっかり親しみやすい存在ですよね。

北極周辺の氷で覆われた、水域上で生活している彼ら。
国でいうと、カナダ、グリーンランド、デンマーク、ノルウェー、ロシア、アメリカのアラスカ州、アイスランドになります。

地球温暖化の影響で北極の氷が少なくなり、住む場所や狩りの場所を失ってしまうことから、ホッキョクグマは絶滅の危険にあると言われています。

そんな彼らの状況について知ってもらうため、2005年「国際ホッキョクグマの日」が Polar Bears International により制定されました。

「シロクマ」なのに白くない?


ホッキョクグマは、クマ科のなかで最も大きな動物。

体重の平均はメス約400キログラム、オス約800キログラムです。
大きなオスが二本足で立つと、なんと4メートルにも達するといわれています。

そんな彼らの生態で、個人的に面白いな〜と思っているのは、「体が白くないこと」。
見た目が白いから、シロクマという呼び名でも親しまれているのに、実は地肌は黒いのだとか。

びっしりと体を覆う毛の色が無色透明で、内部がストローのように空洞になっているため、光が乱反射して白く見えているのです。

ちょっと黄色っぽく感じるときもありますが、それは毛の内部に不純物が入り込んでいるからだそうです。

当店は「ホッキョクグマ動物スポンサー」です!


日本各地には、ホッキョクグマに会える有名な動物園や水族館がありますね。

当店は2023年3月より、愛知県名古屋市にある東山動植物園のホッキョクグマ動物スポンサー※を務めています!
※有志の企業が動物のエサ代等の一部を寄附する制度

東山動植物園のホッキョクグマ舎には、4歳の「フブキ」(オス)が元気に暮らしています。
実際に会ったときは好奇心旺盛で、こちら側に近づいてくれることもあり、とても可愛かったです!

その柵に看板をつけてもらっているので、「フブキ」に会いに行かれる際は、ぜひ注目してみてくださいね。

看板はこんな感じです


オリジナルの「しろくま」グッズいろいろ


当店では、キャクターの「しろくま」を使ったオリジナルグッズが好評です!

私のおすすめは「オリジナル しろくま手ぬぐい」。

イラストの作者・アーティストの伊藤佳美さんも左利きなんです


しろくまの親子が、爽やかな水色で全面にプリントされています。
昨年秋頃に登場して以来、まとめ買いしてくださる方もいて嬉しいです!

手を拭く際などのハンカチ代わりに使うほか、これから暖かくなってきたら、カゴバッグの目隠しにも使いたいと思っています。

広げるとこんな感じ


目隠しにもさりげなく使えます


他にも「クリアファイル」や、「缶バッジ」「一筆箋」がございます。
ギフトとしても人気なこちら、シロクマキャラが好きな方はぜひチェックしてみてくだいね〜!

ユニバーサル仕様ですが、左手で使うとイラストが表に
ミニサイズで可愛いです
左手で書いても汚れにくい「斜め」&「縦書き」罫線の2種類を綴じ込んでいます


当店のキャラクターやアイテムを通して、ホッキョクグマについて知っていただく、きっかけのひとつになれたら嬉しいです。

それでは、今回もお読みいただきありがとうございました!
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