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Smoky
彼への道に戻れた時
真っ先に思い出した人がいる
その人を最初に知った時
ボディーガードさんなのかな???
そんな風に思った
とても強そうで
とても美しい人
でも
それだけで
その人を覚えていたのではない
彼に寄り添うその人の
何に代えても彼を守りたいという
強く、静かな
その人の想いを感じたから
自分にとっては現在と呼べる
数年前の映像にその人の姿を見つけ
その事実に
すごくホッとして
嬉しくて
何とも言えない気持ちになった
その人がまだ彼の傍にいる
それはとても大きな事
その人が彼を愛し
彼もその人を愛している
だからこその
変わらない関係性
それがとても幸せで
こんなに大切にその人に
愛されている彼と
変わらず彼の傍にいる
その人に
どんなに胸が熱くなったことか
それから
ある一つの出来事を教えていただいて
その人が
もっと大きな力で
彼を守れる存在になっていた事を知る
二人の絆は永遠だね
安易に確信をもって
そう思った
けれど
その人は
もう彼の傍にはいないのだと
教えていただく
思考が停止し
絶句した
彼がとても心配になった
彼はいつも笑っているけれど
いくつもの試練や
悲しい出来事に見舞われている事も
少しずつ知ってしまっていたから
あの
心から信頼し
リラックスし安心して
その人に身体を預け
微笑んでいる彼の写真
その人を
彼は失ってしまっていた
理由はわからない
知る術もない
いつかどこからか
知る日が来るのかも
知れないけれど
離れたくて離れたわけでは
無い気がしてならない
だから余計に
彼の気持ちを思い
苦しくなる
誰しも
最愛の人と結ばれるとは限らない
自分よりも大切に想える人に
永遠に寄り添えるとは限らない
たとえお互いが求めていたとしても
友人
兄弟
家族
仕事のパートナー
どれにも当てはまっているけれど
その全てをまとめて当てはめても
まだ足りない
二人の絆
それをまた
彼とその人が
共にいる事で
感じられればいいのにと
心から思う
強烈に印象に残る
数枚の二人の写真
この曲を聴いていると
その姿を思い出す
昨日
記念日
二人にとって
今もきっと
特別な一日
そう信じてる
*Smoky*
*チャン・グンソク*
作詞*Jang Keun-suk
作曲*Major Leaguer・Choi Chul Ho
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