不動産物件は、オーナーの所有物ではあるけれど、地域の一部である感覚を大切に!
こんばんは!
満月が綺麗な夜ですね。関東地方は、
台風で雨が厳しそうです。
京都は、少し雲がかってはいますが、
綺麗なお月さんが覗いています。
さて、昨日の夜故郷から帰ってきたのですが
どこかへ出かけた時、いつも思うことがあります。
出先で建物を見る時、いつも
✅玄関先はどんな感じにしてるかな?
✅屋根の形はどうかな?
✅家と家の間隔は、どんな風かな?
など、キョロキョロ眺めてしまいます。
例えば、先月まで主人が単身赴任で暮らしていた札幌では、
・あまり開口部は大きくはなく
・田園地帯の一軒家は、雪が落ちやすそうな角度でも、中心部は、屋上のRCが多いなぁ…とか、
・垣根がないなぁ…。
などと、特徴が見えてきます。
こちらは、雪が多い土地柄や、
気温が低い気候を考慮されての
住処の特徴とも言えます。
一方で、京都の街中というと、、
✅建物の色合いが、落ち着いた色
✅和風な建具を取り入れた外観
✅高さ制限がありそうな街の雰囲気
と言った、
街の統一感を感じさせます。
新しく建て替える場合は、
周りとの調和を大切にしますし、
ご近所さんからの希望もしっかり取り入れて、
建築のお話は進められているようです。
自分がどう暮らすか?は
その建物の中でのことではありますが、
建物の雰囲気な色合いなどは、
町の中でのその物件のありように
当たります。
ということは、
翻って、建物を建てる側からすると、
そう言った地域のどのような関わりを持っていくか?
なども、大切なんだなぁ…と、考えの一つに入れておくことをお勧めします。
物件を建てるときは、
周りとの調和を見ながら
町の景観を整えて行く努力が必要ですね!
その立て方や、色合いに至るまで、
その地域の特徴をよく観察して
不動産物件取得の際には
そう言った目線を生かしたいですね!
それでは、今日は、ここまで。
お盆の時期ですね。
ご家族、親戚の方とのコミュニケーションも
大切に🍀
明日も投稿いたします!
ごきげんよう^ ^
不動産投資コンサルタント・満室大家
神山みのり