スタバのコーヒー豆・袋の開け方と保存方法
スターバックスコーヒーのコーヒー豆の袋の開け方は、ポテトチップスを開ける時と同じようにセンターをつかんでサイドに広げて。
2022年の9月中旬頃からコーヒー豆の袋にあった銀色のつまみがなくなり、普通のテープよりは若干粘着力があるテープに変わりました。このテープを再利用するなら袋の開け方はこれまで通りポテトチップスを開ける時と同じようにセンターをつかんでサイドに広げて開けます。
今までは下の写真のように、両サイドに銀色のつまみがありました。
開封後、銀色のつまみを使って袋を密閉するために使っていたのでハサミで切らないようにしていました。銀色のつまみの部分を切ってしまうとコーヒー豆を密閉する役割の針金の部分を切り離してしまうことになるからです。
使う頻度があがらないから購入を諦めたグッズ
銀色のつまみが施してあったコーヒー豆の袋から、テープに切り替わる以前にコーヒー豆をフレッシュな状態で保存しておける「ビーンバッグ」が登場しました。Sサイズが1800円、Mサイズが2200円。
水がにじみにくいPEVA素材で作られているので食べ物を持ち運ぶこともできるようですが。
少し汚れてしまっても簡単にふき取れたり長く使えるように工夫が施された袋になっているようですが。
タンブラーを持ち歩く感覚で使ってほしいという願いを、私は叶えることができず購入を諦めたグッズのひとつです。
Sサイズは小さめのおにぎりが2つ入るくらいの大きさで、MサイズはSサイズより一回り大きくなっただけなので、幼稚園のお子様が使う小さなお弁当箱なら入るサイズです。コーヒー豆をこの袋に入れ替えてまで使いたいか・・・というと、私は特別な袋に入れ替える手間よりコーヒー豆が入っている袋をそのまま使うことがエコになり使う人の手間をかけずに済むと思います。
お財布にも環境にも優しいアイテム
繰り返し使えるものと言えば、タンブラーがメジャー。
季節によって絵柄もキャップのデザインも容量も異なり時代を超えて愛され続ける要素がたくさんあると感じています。
おいしく飲める期限
豆の場合は開封後6日、挽いた豆はその日中。
コーヒー豆を挽くタイミングは、抽出する直前がBest。なるべくギリギリに挽くことでコーヒー豆の鮮度を保うことが可能だから。
一袋250g入りのコーヒー豆。
100gから10g単位で量り売りで購入することができます。250gをできるだけ美味しい期間以内に飲み切ることができないときやいつもと違うテイストのコーヒーをたのしみたい時は100gからの少量で購入し、足りない分は後日購入するとおいしいまま効率的に飲むことができます。
フレーバーロックバルブ
コーヒー豆の表面に「フレーバーロックバルブ」。丸いバルブが付いています。スタバのコーヒー豆全ての袋に付いています。真空パックのバルブです。このバルブがついているからコーヒー豆は焙煎直後すぐに真空状態になり鮮度を維持することができる仕組みに。
コーヒー豆は有機物なので二酸化炭素を排出します。袋を密閉状態にすると袋が膨張して破裂する恐れがあります(極端な話)
逆に密封せずに入れると袋の中に酸素が入り、コーヒーの鮮度を保つことができなくなります。
袋の内側の二酸化炭素は外側に排出され、酸素は袋の中に入れない仕組みが、フレーバーロックバルブです。
コーヒー豆の保存方法
私がやっているやり方は、日の当たらない場所で密閉容器に入れて常温で保存しています。
鮮度を保つために次のことに気を付けて保存しています。
✤酸素
✤光
✤熱
✤湿気
冷蔵庫で保存すると冷蔵庫の臭いをコーヒー豆が吸ってしまう性質があり、コーヒー豆本来の香りに食品の香りが移ってしまい、味も香りも変わってしまうので冷蔵庫での保存は避けた方がよさそうです。
コーヒータイム
水分補給の妨げにならないようにおうちではディカフェのコーヒーを愛用しています。たまに季節のコーヒーを味わう日もあり、普段飲んでいるのはデイカフェのハウスブレンドです。カフェインが含まれていないコーヒーなのにしっかりした味と香りを感じながら。時間を気にせずに飲むことができます。お菓子作りにも使えて子どもから年配まで安心して気兼ねなくコーヒーを味わうことができます。
寒くなると飲みたくなるのが、カフェミスト。ドリップコーヒーにモコモコに泡立てたフォームミルクを注いで。ほんのり甘くてのんびり楽しみたい時に。
種類別牛乳を温めて泡立てて注ぐだけ。モコモコの泡とコーヒーが出会うとカフェオレよりまろやかでコーヒーの香りと味を味わいつつモコモコの牛乳の泡が口の中をやさしく包んでくれる。
飲みたくなるのよ、こういうの。
たべたくなるのよ、こういうの。