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【ガチレビュー】スクフェス2の良いところと改善点について語ります。

 ちゅんちゅん、ハローラブライブ!どうもひだまりPです。2023年4月15日にリリースされた「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!」。皆さん楽しんでいますか?

 ひだまりPも勿論配信日からシコシコプレイして、だいたい今RANK50を超えたところです。

フレンド枠はカツカツのためフレンド申請は受けられない場合があります。

 今回は10日ほどこのゲームを遊んでみた感想を簡単に書いていきたいと思います。ちなみにひだまりPは前作にあたるスクフェスも2013年からプレイし、またスクスタもリリース当初から2020年10月末の(事実上)サービス終了まで継続してプレイしていますが、ほぼやってない時期も長くあったので記事中で言及しているスクフェス・スクスタの仕様が一部事実と異なっていたら申し訳ありません。

スクフェス2のあらまし

 2013年、まだラブライブ!がμ'sだけだった時代に誕生したスマホゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」通称スクフェスは、ラブライブ!の高クオリティな音楽と直感的なリズムゲームの操作性で人気を博しその後も続くラブライブ!のコンテンツ人気を支える屋台骨となりました。伊波杏樹さんをはじめ、シリーズ続編の声優さんでも「スクフェス」がきっかけでラブライブの事を知った方がいらっしゃるなど「スクフェス」のもたらした功績は極めて大きかったと言えます。

 そんなスクフェスが2023年3月末を持ってサービスを終了し、事実上のリニューアルのような形で登場したのが「スクフェス2」でした。開発元はスクフェスを運営していたKLabからブシロードに変わっており、一説には「スクスタ」のストーリー大炎上で派手にやらかしてしまったKLabと手を切りたかったなどとも噂されていますが真偽は不明です。
 ともあれラブライブ!を長年支えてきた「スクフェス」でKLabが勝ち取った信用は「スクスタ」の存在によって一気に灰と化し、もう一度信用ゼロの状態に戻って新装開店したのが「スクフェス2」ということになります。

https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/sp_4komaC.php

(ちょぼらうにょぽみ先生は全てを知っていた…?)

 このひだまりPもメインブログで紹介してきたようにスクフェスとは長い付き合いで、金額にしてだいたい40万円ちょっと課金してきたみたいです。

 まぁそんなひだまりPですが、運営会社うんぬんはともかく「スクフェス2」という形のリニューアルオープンそのものは割と好意的に捉えていて、と言うのも末期のスクフェスは長い歴史にともなうカードプールの肥大化育成の複雑化、カード管理の煩雑化が進んで正直なところもう手に負えないレベルに達していたので、まぁ勿論そんな中でもちゃんとシステムを理解(わか)ってプレイしていた兄貴達もいるのでしょうがひだまりPはもうちょっと勘弁でしたね。

この名前の横のMDMAみたいなマークのあたりから理解を諦めてました。

 ただ個人的にスクフェスを死に至らしめた最も大きな要因はラブカストーンピースだと思う。あれは本当にスクフェス史最悪のクソシステムだったからね。スクスタをサ終させた要因?言うに及ばず。

 ちょっと前置きが長くなりましたが、「スクフェス2」として新装開店する事自体にひだまりPは反対はしておりません。まあ本来は「スクスタ」がその役目を担うはずだったんじゃないのかと思うところはありますが、それはそれ、これはこれ。


スクフェス2のいいところ

①収録楽曲数が多い

 これはスクフェス2最大の目玉にして、やはり一番の魅力です。ラブライブ!シリーズの楽曲はもはや500を超え、今からアプリをリニューアルしてまーたイベントの度にチマチマチマチマ増やしていくシステムだったら流石に耐えられないと思うので、まぁこれは必須でもあるんですが。
 今まで遊んできたスクフェスの楽曲に加え、ゲームのキャラとしては実装されていないスクールアイドルミュージカルや蓮の空女学院スクールアイドルクラブの楽曲が実装されているのも良い所です。
 難易度設定はスクフェスにあったEASYが削除されてNORMAL/HARD/EXPERT/MASTERの4段階になっていますね。これも元々スクフェスにはEX以上の難易度が無かったところ後付けでEXPERT→MASTERが追加された経緯があるので、EASYとNORMALの統合はまぁ妥当だと思います。

②「楽曲情報」の充実

 スクフェス2では楽曲ごとに「楽曲情報」というのを見ることができ、主に「どんな楽曲か」「アニメ等のストーリーとの関連」「リアルライブでの関連事項」などが記載されています。
 これも神機能だと思っており、特に音楽的にどんな楽曲か(何々調の曲とか、何の楽器とか)を公式で書いてくれるのが死ぬほどありがたいです。ひだまりPもμ'sとAqoursの全楽曲レビューというのをメインブログで書かせて頂いてるんですが、音楽的なことが分からずに言葉で形容できない事が多かったので。
 ライブでどう使われたとかも知識として嬉しい人は多いでしょうね。

 流石に楽曲によって情報の質がピンキリで、中にはちょっとそれは…って言いたくなるような文言もちらほらあったりするんですがまぁ全体的にラブライブ!の楽曲を布教する意味でも、シリーズ従来のファンの知識を補強してくれる意味でも楽曲情報は素晴らしい機能だと思います。

これとかは微妙な例。情報量ほぼゼロじゃん…

③カード管理の簡略化

 これはスクフェス2そのものの良い点と言うかまぁ時代の流れみたいな感じだと思うんですが、カード管理がトレーディング制(手に入れたカードが重複含めて全部手に入り手放すのも自由)からエージェント制(手に入れたカードが所持済として登録され、手放せないしダブりはアイテムに変換される)に変わったのは大きくて、これはスクフェスやってた人なら皆分かると思うんですけどスクフェスのカード管理めっっっっっちゃめちゃ大変だったじゃないですか。所持済みのカードとダブらないように育成したり、育成対象じゃないカードを取捨選択したり、挙げ句の果てには同一特技のキャラを整理して共食いさせて育てたり。
 スクスタと同じエージェント制を採用したことでこれらの煩雑な作業が全部なくなったので、これに関しては素直に良いことだと思います。ひだまりPはもうブルーレイ特典URに同じ特技のR部員をひたすら食わせる作業やりたくないです。

 ただ部員リスト画面のUIだけはトップガムのポケモンカードみたいでなんとなく安っぽい気はしますね。

レアリティ表示は枠で区別して欲しい。カードに書いてあると安っぽいよね。

④スクールアイドルの日常

 「スクールアイドルの日常」という、綺麗なイラストアニメで各グループの交流を楽しめる機能がスクフェス2にはあります。イメージ的にはYoutubeの「きょうのAqours」みたいなやつですね。これはどんどん増やして欲しい。まぁ…「きょうのAqours」みたいにYoutubeに投稿してくれればいいじゃん、というツッコミはなしにして。

⑤リズムゲームが変わっていない

 これは地味だけどすごい大事だと思う。基本的なリズムゲームのシステムそのものはスクフェスから変わっていません。まぁベタ移植だからそんな大きくリニューアルする時間無かったんでしょとか邪推するのは簡単ですが、実際余計なことせずにスクフェスのシステムをそのまま踏襲してくれたのは良かったと思うんですよね。
 スクスタとか…まぁスクスタのシステムもひだまりPぶっちゃけ嫌いではないんですけど、やはりスクフェスの直感的なゲーム性がウケていたと思うのでここは余計なことせずによくやった。
 あとは改善点としてGREAT以下の判定のときにPerfectのタイミングと比べて早かったのか遅かったのかが表示されるようになっているのも助かる。また同時押しノーツが線で結ばれるようになっていますが、これは正直邪魔なのでオフにしました。オフにできるなら文句はないです。

 あとはコンボ数の表示が大きくて邪魔とか、ノーツが薄くて見づらいという意見も聞きますが…ひだまりPも最初はロングノーツの影が見づらくて押しそこねることが結構あったんですが、設定で影の濃さを最大にしたのとあとは慣れで困らなくなりましたね。なのでひだまりP的にはそんなにではないんですけど、まぁそのように感じている人もいるようです。
 ちなみにひだまりPはiPadでスクフェスをやっているので、プレイスタイルは机に置いて人差し指でやってます。

⑥スキップチケットの実装

 これは本当にありがたいです。スクフェスのソシャゲとしての最大の問題点は、音ゲーであるがゆえに約2分間くらい集中してプレイする必要があって、やりたい時にやるのは全然良いんですが毎日のスタミナ消化でながらプレイができないのは結構ダルいって所なんですよね。
 そしてソシャゲを毎日続けるモチベーションは基本的にログボやデイリー課題、そして自然回復するLPをきちんと毎日消化できることなので、この辺が習慣化せずおろそかになるとだんだん飽きてきて起動しなくなっちゃうんですよね。

 なのでLP消費を10倍まで増やせることとスキチケの実装は本当にありがたいです。スクフェスはLP10倍ってできましたっけ。ひだまりPの記憶では4倍までだった気がする。代わりにEX以上の1曲の消費LPが25とかなんだっけ。(スクフェス2はNORMAL~MASTERまで全部一律で10LP)

 ただし配布ペースには改善の余地があると思っていて、ひだまりPも10日間くらい結構マメにプレイしていますがスキチケ11枚しか持ってないんですよね。流石にエリクサー過ぎて使えません。

 スクスタにもスキップチケットは実装されていますが、忙しい日はデイリー含めた全部のLP消化をスキチケで終わらせても全然余裕くらい今はスキチケを配ってくれてるので、スクフェス2でもその辺の調整を早急にやって欲しい所ではありますね。


 ということで、スクフェス2のいい所でした。基本的にはスクフェスをある程度そのまま引き継いでくれたことと、やはりひだまりP的な目玉機能は楽曲情報の充実でしたね。


スクフェス2の悪いところ

①あなたが…いらない(チャット機能)

 これが本当にクソ

 「スクフェス」にも一応プレイヤーである「あなた」的な存在はいて、メインストーリーなどでは登場しませんがキャラ毎のサイドストーリー等では「あなた」と1対1の会話形式で話が進んだりします。
 「スクスタ」ではきちんと「あなた」の個性まで描かれていて虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の部長としてストーリーにも登場するんですが、あの2nd seasonの「事件」で全ての「あなたちゃん」が死に絶え、パンドラの箱に唯一残った希望としてアニガサキの「高咲侑」が存在します。

 そして「スクフェス2」では、その「高咲侑」が普通にNPCとして登場する中で、更に「あなた」もスクールアイドルを取材する新聞部の部員として登場します。それもまあちょっとモヤッとはしますが、それだけなら全然良かった。

 問題はチャット機能という、メンバーとメッセージアプリを通してやりとりをするというものなんですがこのあなたちゃん、やたら軽薄な上に人によって微妙に態度を変えたり、クソどうでもいいスタンプを連打したり、肝心のスクールアイドルとの会話もほとんど中身はあってないようなものという、コンテンツとしてもシンプルにつまらない上に「あなた」に全然感情移入ができなくなっているんですよね。

 上のツイート見てもらうと分かると思うんですけど、とにかくヘラヘラしててウザいのよ。そして意味のないスタンプの多用は会話選択肢としてタップしなければならないので、操作性としても悪いです。せめて自由にスタンプを送れて、定型文でもいいので返してくれるような機能だったらまだマシだったと思うんですが実際は決まりきった無個性なスタンプをただただタップさせられるだけです。

 操作性という点で言うと、チャットが一段落した後に「この会話を振り返る」というボタンがあって押すとチャットが最初からやり直しになるんですが、まぁこれが誤タップしやすい位置にデカデカと出てくるんですよね。会話自体はスクロールすれば読み返せるんだからこの機能は本当に無意味な上に邪魔です。開発者ケポラ・ゲボラだろ

 またチャット画面におけるキャラのアイコンはアニメのシーンをキャプチャして切り抜いたものという、ツイッターのアニメオタクみたいな事をしてるんですがそれゆえに花陽は切り取ったシーンによって眼鏡をかけたりかけなかったりしています。

 そもそもストーリー形式でなくチャット形式にするのってキャラクターの実在性とかリアルさを追求するための機能だと思うんですが、それならば普通はLINEのアイコンをメッセージ毎に変えたりしないので完全に無駄な努力だと思います。

 そんな事をする余裕があるなら類似の機能があるブルーアーカイブみたいにチャットで交流した後にそれぞれのキャラに実際に会いに行ってサイドストーリーが展開される、とかがあれば神機能と言われてたと思うんですが、このクソ意味のわからんスタンプの応酬だけで会話の内容もスッカスカではリアルもクソもないです。
 横乳はみ出させて犬みてぇに這いつくばるランジュのメモリアルロビー(新語)が見てぇなぁ俺もなぁ!!!ちょっと本音が漏れました。あと水着でタコに犯される花陽も見てぇなぁ!それはある意味もうある。まんじゅう怖っ。

※閲覧注意

 ちょっと脱線しちゃった。まぁそれはともかく、キャラとの絆を貯めると新しいチャットが届くのでこれはスクフェスで言うサイドストーリーに該当する機能だと思うんですがそれがこんなクソの意味もない無駄機能と化してしまったのは本当に、本当に最大の問題点だと思います。アイドルマスタープラチナスターズの営業システムくらいの大大大改悪

 あと「絆を貯めると」って言ったんですけど、絆ポイントが一定値に達するごとに編成しているメンバーに絆ptが加算されるのはスクフェスと同じなんですがこれ関連のUIが完全に死んでいてなんかもう時間無かったのが丸わかりな感じになっていてすげぇイヤですね。

 例えば楽曲のリザルト画面で「のみ」見られる絆ポイントの獲得状況ですが…

なにこれ。

 アホくさ過ぎる。あとこのキズナptの総獲得値、一応アルバム画面からも参照できますがちょいちょいバグって0表示になります。いや、それよりも。

 上限が50万ってことは分かるんですけどその50万に到達するまでにいくつ貯めたら何の報酬が得られるのかも分からないので本当にただひたすら貯めるだけになっています。なぜスクスタとおなじLvシステムにしなかったのか、これがわからない。

②ガチャが闇鍋

 スクフェス2のガチャは排出キャラがグループ等で分かれていないいわゆる闇鍋ガチャ方式になっています。そして今作ではμ's・Aqours・虹ヶ咲・Liella!の4グループ39名が登場するので、初期のガチャでURを引いた時に目当ての子が来る確立は1/39です。まぁ本当の初期URは一応キャラをヒトリダケエラベル仕様になってはいますが、どうしたって39人もいれば優先度もあるでしょうし、ひだまりP達は当たり前のように全グループ推してますが中には例えばLiella!しか知らないという人がいたらその時点でガチャの30/39がハズレという事になってしまいます。

 ちなみにガチャのUR排出率は3%。スクフェスは1%だったのでこれはまぁ時代の流れに沿っていると言えるでしょう。スクスタは5%ですが、システム上スクスタはURを何枚も引いて同じキャラ(目当てのキャラじゃなくても)を複数重ねることが前提になっているので単発でURをただ引いてもそこまで強くないのに対しスクフェス2は1枚引いたら基本的にはMAXまで育成できてしまうのでここの確率の差は致し方ないかと。逆にスクフェス初期の1%を複数重ねないと覚醒できない仕様とか何だったんだろうね。

おはガチャが地味に安くないのも不満点。

 スクスタも一応μ's・Aqours・虹ヶ咲の闇鍋ではあるんですけど、ただスクフェスはグループ毎にガチャが全部別だったんですよね。少なくともガチャが分かれていることでユーザーに不便はないので、スクフェスではできていたことがスクフェス2でできてないというのが根本的な問題のように思います。

 まぁ2nd season時代のスクスタなんて虹ヶ咲限定ガチャでも1/4ハズレだったんだから多少はね?(人によっては1/2)

③育成アイテム・LP回復が渋い

 スクフェスシリーズに限らずソシャゲは課金アイテムを使うことで本来時間が経たないと回復しないLPを獲得しプレイを効率化することができます。スクフェスにもその機能はあったんですが…

 レートがラブカ200個=100LPとかなり渋いです。スクフェスはラブカストーン1個で現在の最大LP分回復だったので、基本的にはランクが上がるほど相対的に損に感じることになります。なお20個=10LPからも交換できますが消費10倍ライブがある以上石割りしてまで回復する人がこのレートで交換することはないでしょう。

 スクフェスはEX以上の消費LPが25だったから、それも込みで換算するとスクフェスよりお得なんじゃない?と思うかもしれませんが、そもそもそれに関しては全ユーザー同じなので、問題は100LP=10倍1ライブを多くプレイするためにガチャ1回の2/3に相当するラブカを消費しなければならないという点です。当たり前ですがユーザーは皆引けるなら1回でも多くガチャを引きたいわけで、そのために有料課金アイテムまで買うわけですからLP回復に使うラブカが高額なのはかなり反感を買うと思います。

 そして育成アイテムについてですが、レッスンノートやスキルノートはまぁゲーム開始直後だから枯渇してるだけかもですが問題なのはペンライトなんですよね。ペンライトはキャラの覚醒に使用します。

 URを覚醒するのに必要なペンライトは1800本SRだと200本。そしてガチャで同じURキャラがダブるとペンライトを500本入手できます。と言うことは同一キャラを4枚引いてもオリジナルを覚醒させることはできない、という事ですね。
 ただペンライト自体は楽曲の報酬などでも手に入るのでコツコツやっていけば一応溜まるんですが、最大の問題はURとSRで共通のアイテムが必要って事なんですよ。なので本数が違うとは言え、基本的にはURを優先して覚醒させる必要があり、SRに裂けるペンライトのリソースが全く足りていません。

 せめてガチャでダブったキャラは無条件で覚醒して、3枚目以降はペンライトというシステムにして欲しかったですね。

④その他細かい不具合・不親切なUI

 まぁ細かい所は今後のアップデートで直してくれれば良いんですが、そもそも今作は「スクフェス」を9年運用してきた上での続編にあたる作品なのに色々と運営ノウハウを継承できてないんじゃない?と思うような点が多いです。
 ③で挙げた配布アイテム数の絞りといい、運営側の調整のために遊ばされてる感があるのは何というか普通に不愉快です。

 例えば楽曲選択画面でLP残量が表示されない問題。普通に不便ですね。そしてリザルト画面でも残りLPは表示されません。表示されないのに、同じ曲を遊ぶ消費LPを選ぶボタンは存在しています。

消費LPを決めなければならないのにあと何LP残ってるか分からない

 そして、例えば上の画像だと消費LP70でもう一度プレイしようとしたらLPが仮に残り50しかなかったとするじゃないですか。そうするとLP回復画面に変わるんですが、「じゃあ消費LP50に変えよう」と思って回復せずに戻ろうとすると画面が真っ暗になって戻れません。まぁそれはシンプルバグなので修正されると思いますが、そもそもユーザーの立場に経ってUIを設計していないのが分かってしまいます。

 あと今イベントやってるんですけど、イベントのログインボーナスが通常ログインボーナスのついでに手に入らなくて、イベント画面に遷移したタイミングでないと貰えない上に貰ったらいちいちプレゼントボックスを見ないと受け取れない点も地味に不便です。そもそもイベントを走ること自体はイベント画面に遷移しなくてもできるので、貰い忘れも発生しそうです。

マカロン枠がスクスタのラブカスターに似てるのは何かのアレか???


まとめ

これ版権キャラ勝手に使ってる風俗店の看板っぽいよね。

 まぁ細かい事を言ったら色々まだあるんですけど、基本的にはスクフェスから進化したゲームを求めているのに蓋を開けてみればベタ移植はいいもののスクフェスのやってきたアプデを今後再生産するだけになりそうなのはかなり懸念される所です。

 「スクフェス」にほぼ飽きていたひだまりPにとってはまたリズムゲームとして遊び始めるきっかけになった点はすごく良いんですが、「スクフェスである」という以上に良くなった点が現状だと「読むだけ」の楽曲情報、「観るだけ」のスクールアイドルの日常、くらいしかなくゲームそのものとしての改善点がほとんどないのは非常に先行きが不安な所です。

 そしてスクフェス2と同日リリースされた「Link! Like! ラブライブ!」通称リンクラはスクフェス2と違ってストーリーの評価は非常に高いものの、あっちはあっちで開発が間に合って無くて今現在ストーリーしか見れません

 まぁ根気強く運営に要望を送っていきましょう。特にチャット機能の改善についてはマジでこのゲームの生死を分かつポイントになると思っています。

 ということで、とりあえず遊んでみての感想でした。

 みなさま、よきラブライブを!バイめぐー!

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