8月のハーブボール~夏の和のハーブ赤紫蘇を中心にタイハーブもアクセントに...~
今回は夏の和のハーブとしてぴったりな赤紫蘇がメインのハーブボールを作ります。
そもそも紫蘇の原産地はヒマラヤ、中国南部といわれています。
その昔、食中毒を起こし死にかけた若者に紫蘇を煎じて飲ませたところ回復したと言う伝説が残っています。
この逸話から紫の蘇る草の意味で「紫蘇」と呼ばれるようになりました。
日本では縄文時代の遺跡から紫蘇の種子が発見されており、とてもなじみ深い薬草です。
紫蘇独特の香り成分であるペリルアルデヒドには強い抗菌作用があり、特に赤紫蘇にはシソニンと呼ばれる
アントシアニン色素も豊富で抗酸化作用にも優れています。夏バテの身体にぴったりのハーブです。
~本日のサムンプライ~
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