無職の挑戦記録!第1話|プロローグ
こんにちは!
ひだまりです!
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殻にこもってた1年間の中で
本当に奇跡のような毎日を
過ごしています♡
私の心の中は
たくさんのひだまりで
ぽかぽかです♡
皆様
本当にありがとうございます!!!
さて、今日は本題。
私の退職前後の様子を書いていこうと思います。
ここからは、私の言葉で書いていきます。
うぅ。
すでに少し動悸がするけど、頑張って書きます!
1年前のあの頃
過去に2回の転職歴がある私。
退職理由は、
上司や会社の考え方に違和感を覚えて、もっと他に私を必要としてくれて、やりがいのある職場があるはず!と思ったからでした。
さすがに3つ目の場所で、
もう腰を据えたいと思って就職したものの、1年ほどで上司とは合わないと思う出来事が続々と起きる。
でも、
転職をする気力が起きず、何とか自分のモチベーションを保ちながら過ごしてたなぁ。
コロナに入ってからは色んなことに制限がかかり、職場もどよーんと暗い雰囲気。上司はさらに自己主張が強くなり始め、私自身もやりがいなんてどこへやら?って感じで毎日を過ごしてました。
そんな日が続く中で、
上司とのやり取りでストレスが溜まりすぎていたのか
洗濯したはずなのに、洗ったものを干さずにもう一度洗濯を回してしまう。
1人しかいないのに、コップを2つ出してジュースを注いでしまう。
お金の計算をしないといけないのに、なぜこの金額が手元にあるのかわからない。
簡単なこともできないことに、涙が止まらなくなる。
ハッとした時に
何で私こんなことしたの?って考えるけど思い出せない。
過去に転職する前にも記憶障害は少し出てて、そろそろやばいなって時期に次を決めて転職をしてたけど…
今回は、
転職活動する元気がなくて、そのまま何となく過ごしてた。
そんな状態だけど、
何とか職場には通勤できていた私。
私がそんな状態とはつゆ知らず、上司はどんどん自己主張が強くなっていって…
ある日
ついに、私の中の頑張る糸が切れる出来事が起きてしまった。
(今この文章を書いている間も手が震えてきてる。まだ、当時のことは許せないし、受け入れることができていないんだと思う。具体的に思い出すと、寝込んでしまいそうなので、いつか大海原みたいに水に流して心にもっと余裕ができたら話すね。)
退職を決意したのは、12月。
思い出したくもない、辛かった毎日。
朝が来るたびに動悸がして、ベッドから起き上がるのがやっとだった。
責任をもって、1月に退職日を決めて何とか頑張ろうと思ったけど、上司の態度に拒否反応がすごくて自宅に引きこもるようになってしまった。
会社に行く道中が辛くて、行くことができなくなった。
情けなさに、涙が止まらなかった。
1月は、会社に出勤することができなかった。
なんて思いながら
起き上がれないベッドの中で、ぼんやり天井を見る毎日。
食欲もなく、トイレや風呂、洗面以外はほとんどベッドで寝てた。
やる気も気力もすべて失った感じ。
夜寝る時は
って思いながら、電池が切れたみたいに寝る。
朝目が覚めると
と思う毎日。
辛かった。本当に辛かった。
今までお金に困りたくなかったから、どんなことがあっても頑張って働いて生きてきたのに、自分が一番ビックリするくらい情けない弱虫になっていて…。
一番辛い日々だった。
ほとんど自宅に引きこもって寝る毎日。
今までの疲れが一気に出たみたいに。
一生分くらい寝たんじゃないかな?
って思うくらい寝た。
嫌なことを考えないようにする、防衛反応だったのかな。
人間って不思議。
私の心に灯をともしてくれたのは
退職が決まって手続きが終わったら、少しずつ開放感が出てきて、起きる時間が長くなるようになった。
夫は
『大丈夫。今はゆっくり休みよ。俺が働くから安心してゆっくり休んで。何かしたいことや行きたいところがあったら言ってね!』
って毎日優しく抱きしめてくれた。
我が家には当時9匹の猫がいて、
私が寝てる間は布団の上や中でたくさん温めてくれた。
『大丈夫だよ。僕たち、私たちがいるよ。』
って言ってくれてるみたいだった。
仕事を辞めたことで、猫たちと過ごす時間も長くなった。
何も言葉はないけど、夫がいない時はそっとそばにいてくれる。
とても心が温まるし、心強かった。
記事を書きながら、今すごく涙腺がゆるんでる。(泣)
そばで支えてくれる人の存在って本当ありがたいなって思った。
新しい家族が増えた
そうそう
退職して少しずつ起きれるようになってから、猫を1匹引き取ったんだよね。
退職する前に我が家に来ることが決まっていて、色々あって退職後に我が家に来ることになったの。
その子がまた、
すんごく臆病で気性が激しくて…。
手を出せば噛むし、布団の中とかの狭い空間に入りたがって出てこないし、ごはんやトイレをどうしようかって毎日悩んだ…。
今まで、
引き取ってきた猫たちはそこまで激しい子はいなかったから、すごくびっくり!
でも、
その子を見てると自分みたいで
って自分に言い聞かせるみたいに、毎日声をかけた。
その気持ちが伝わったのか、
少しずつ心を開いてくれるようになって、初めて噛まずに撫でさせてくれた時はうれしかったなぁ。
当時を振り返って思うこと
あの時支えてくれていなかったら、きっと今私はここにいないと思う。
私はプライドが高くて、自信満々な性格で『こうあるべき!』が強くて…。
今までこんなに心がポッキリ折れてしまうことなんてなかったから、いつ壊れてしまってもおかしくなかったと思う。
病院に行けば“適応障害”って言われるような症状だったけど、診断がつくのは嫌だったから、その前に辞めた。
ふぅ。
自分の心と向き合うといったものの、やっぱりまだ思い出すと動悸がする。
書きながら、手が震えてきて休憩して、ちょっと書いては休憩して…。
って感じで何とか書き上げた。
今はまだ、許せない。
忘れたいけど、忘れられない言葉の刃の数々。
私がこんなに苦しんでいても、上司は普通に働いている。
まだまだ、手放すことは難しいみたい。
それもまた
今の私と受け入れよう。
焦ることはない。
ピンチはチャンス!
当時はそんなこと考えられなかったけど、今振り返ってみると得られる物があるね。
あ、ちょと成長できてる。
noteの効果だね。ありがたい!
私がこの経験から学んだこと
大きく分けると4つかな。
辛い時に、そこから逃げることは自分を守るために必要なこと。
自分の心のSOSに耳を傾けることは、本当に大事!
そばで支えてくれる家族の存在は当たり前じゃないし、本当に大切。
その時は辛くても、時間が経てば良い経験だったと言える時がくるし、色んな経験をすることで違う見方ができるようになる。
家族には、
今までも、これからもこの恩は一生忘れずに感謝しながら生きていきたいと思う。
それから私も、
暗闇で悩んでいる人に手を差し伸べられる存在でありたいと思う。
今、
この記事を読んでくれているあなたへ伝えたい。
それから、
最後まで読んでくれたあなたへ
今日は
ちょっと暗い話だったけど
最後まで読んでくれて
ありがとうございました!
記事を読んで
『よく頑張ったな!』
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では、
また次の記事でお会いしましょう(^^)/
P.S 嬉しい報告
前回紹介したnoterの
ケータローさんから
嬉しいサプライズがありました♡
コメントでは
書ききれないからと
記事にて返信をしてくれました!!
noteって、優しさと愛、勇気に溢れていて
本当に素晴らしいって思わせてくれました!
本当にありがとうございます♡
一歩一歩前に進んでいきます!
もう一つ嬉しい報告!
山門文治|会える作家さんが
最初の自己紹介の記事にプラスして
この記事もマガジンに追加してくれました!
山門さんは定期的に
noterさんの記事を
紹介する企画をされています。
もし
私の記事が紹介されることがあったら
どんな感想をくださるのか
とても楽しみです♡