サンライズエクスプレスと伊予灘ものがたりで行く 松山・今治旅行（小説編） #3
みなさんこんにちは！ ひだまり66です✋
昨日は季節はずれの夏日になったところもあれば、明日から大寒波到来ですってwww
ということで、あまり外に出たくないなぁなんて思った時にはこうしてnoteと正対すればよいのです😋
前回の”小説編”から続きまして（おさらいは下記から👇）、今回は道後温泉を代表する老舗旅館”ふなや”に到着したところから再開です！
H「うわ、でか！ さすが名門旅館や」
S「まあ、”ふなや”だし当然や」
部屋入室🏠
※写真は本編をご覧ください
Y「3人でこの広さどう使うよ･･･ 持て余すわwww」
S「内湯だけど、部屋の風呂も温泉出るらしい」
H「すげーな笑 さすがクラブフロアだ！」
S「飯も部屋食だから、後1時間したら仲居さんが来るはず」
H「後で風呂はゆっくり入るとして、簡単に汗だけ流しに行くか」
Y「そうしよ！ 湯上がりの方がビール美味いし」
急いで大浴場へ♨
18:55頃に部屋に戻って来ると既に部屋では夕食の準備が着々と進んでいた。
仲居さん「もちもちした食感が苦手な方はどちら様ですか？」
Y「？？？」
S「この人です(Yを指さす)」
Y「･･･」
S「事前に電話でもちもちした食感が苦手な同伴者がいますって伝えておいた」
Y「あ、そうなん？ 気が利くなぁ(言われた側もさぞ困っただろうな笑)」
仲居さん「極力、他のものに変えてはみたのですが･･･ もちもちした食感は個人差がありますので･･･」
Y「いえいえ、お気遣いありがとうございます･･･（なんか申し訳ない･･･）」
仲居さん「お飲み物は何にいたしますか？」
Y・S「とりあえず、道後ビールを」
H「伊予柑サワーで」
仲居さん「かしこまりました」
飲み物到着🍺
全員「かんぱーい！ お疲れ様！」
Y「くーーーー」
S「湯上がりビール美味いな」
H「･･･」
Y「どうした？」
H「これ、苦くてあんまり好みじゃないかも」
Y「マジか、一口ちょーだい！ ･･･。」
S「ほな、わいも。 ･･･。」
(察してください)
Y「そんじゃ、日本酒頼んじゃいまーす」
S「恒例の地酒タイムね」
Y「でも、愛媛ってあんまり日本酒有名じゃないんよね･･･」
日本酒到着🍶
Y「いや、期待していなかった俺が間違っていたかも 2人も呑んでみる？」
(2人は普段日本酒を呑まない)
H「おー、スッキリしてて呑みやすいわ！ 俺でも呑めるわ」
S「西日本あるあるの辛い感じがあんまりないのがいい！」
Y「2人ともお猪口グイグイいくやんwww」
(そのうち、3人ともほろ酔い状態で食事終了)
H「ふぅー、さすがグレードの高い会席料理。満腹やー」
S「さて、風呂行くか」
Y「せやな」
H「ちょちょちょ。まだ食ったばかりやん！ 君たちは休むという概念がないのかい？」
Y「ここでだらけたら、布団から出られなくなるで」
H「じゃあ、21時になったら行こう」
S「OK！」
21時になり、約束通り再度大浴場へ🚶
脱衣所から風呂場へ
H「やべえ、誰もおらんwww」
Y「貸切状態やな」
S「Yよ！ 今ならアカペラ歌えるぞ」
Y「何歌うねん笑」
S「好きな歌でええやん」
H「俺とSで雑談するから、BGMみたいな感じで」
Y「何やねんそれ笑 歌詞見なくても歌えるのは･･･（いきものがかりの）ブルーバードとか？」
H「ええやん」
Y「『羽翔いたら、戻らないと言って･･･』(アカペラ開始)」
H「･･･」
S「･･･」
Y「『蒼い蒼いあの空』」
H「･･･」
S「･･･」
Y「『白い白いあの雲』」
S「待った、待った！ 永遠とCメロ行かないやんwww」
Y「Cメロ？」
S「『墜ちてゆくと、分かっていた』のところにいかないのよ笑」
Y「アカペラだとそこがむずいな笑」
続いてサウナ
Y「うお、結構熱い」
S「サウナは熱くないとあかん」
H「いい汗かけそう」
大浴場に行って1時間経過
このメンバーは長風呂トリオです(*^_^*)
部屋に戻ります。
H「さあ、蟲神器タイム！！」
S「デッキ組むぞー」
～遡ること数時間前(ランチ後に伊予灘ものがたりに乗る前)～
Y「先週、”蟲神器”っていうダイソーでしか売っていないカードゲームを探してほしいっていう変わった依頼がお客様から来たんだよね」
H「そんなレアなの？」
Y「スターターパックは比較的売っているんだけど、ブースターパックっていうのがめちゃくちゃ品薄状態らしい」
S「お、そこにダイソーあるから探してみようぜ！ 東京では売ってなくとも愛媛なら売っているかもよ笑」
Y「おまえ、愛媛バカにしてるだろwww 案外地方の方が早く売れるねん！ 入荷数少ないだろうから」
H「フォローできてないわ！」
ダイソーに入店してカードゲームを探す24歳男性3人
H「あるやん！ あるやん！」
Y「いや、これはスターターパックや」
H「そっか、レアなのはブースターパックか」
S「でも、そんな人気ならパック3人で買って旅館でやってみようぜ！」
～時を戻します～
H「説明書からするに、これ、ほぼ”遊戯王”と”デュエマ”の合体版だな笑」
S「なるほどね」
H「とりあえずS！ 対戦しよう！」
Y「理解早すぎるやろ」
H「Yは遊戯王やったことないんでしょ？」
Y「うん･･･」
S「俺らで先やるか！」
ー小学生のように盛り上がる2人ー
S「よっしゃ！ 勝ったー」
H「うわー、まじかーーー」
Y「君たち、お酒飲んで、サウナ入ったとは思えんくらい元気だな笑」
H「Yもやる？」
Y「いやいや、展開早すぎてついていけんかったわ」
S「気付けばもうこんな時間」
Y「（あくび）もう寝ようぜ」
H「楽しくて仕方ない！」
Y「修学旅行か！」
～翌朝～
バシャーン、ジャーーー
Y「日の出前から何事やねん･･･」
S「おう、起きたんか」
Y「何してたん？」
S「せっかく部屋の風呂も温泉なら朝風呂前に入っておこうかなって思って」
Y「朝風呂前の、朝風呂？（寝ぼけてる）」
朝食も部屋食のため、仲居さんがお布団を片付けに来て、朝食の用意が始まる。朝が苦手はY氏はここで何を話したか全く憶えていないので舞台を朝風呂に移す。
Y「8時過ぎて、みんなチェックアウトの準備なのかな？ また、大浴場誰もおらん笑」
S「せっかく、このランクの宿に泊ってるんだから10時までしっかり満喫しないと」
H「（湯船に浸かって）あー、最高！」
S「歌わんの？」
Y「朝からシラフで歌うか！」
ほぼ10時ジャストまで旅館を満喫。
この日はドライブがメインとなる。
最終日のハチャメチャドライブはまた次回笑
※このお話はノンフィクションで、以下のエピソードを元にしております👇