【2024年振り返り】”趣味の3本柱”で振り返る2024
みなさん、こんにちは!
ひだまり66です🌞
今日は2024年の最後の日! 筆者は26回目の大晦日ですww
もうご存じの方も多いと思われますが、私が個人的に極めている ”鉄道・日本酒・大相撲” の3つ。勝手に ”趣味の3本柱” と名付けています🤭
今日はこの3つの観点で、今年の出来事から「ひだまり66厳選ベスト5」と称して2024年を振り返っていきたいと思いますので、よろしければ最後までお付き合いください🙏
それではまずは大相撲編からまいりましょう✋
大相撲で振り返る2024年
今年の大相撲も新大関の誕生や記録的な快挙の数々など、時代の変遷を象徴するような1年になりましたねー笑
そんな中、大相撲ダイジェストの幕内取組を一番も欠かさずにテレビ鑑賞した筆者が選ぶ出来事ベスト5をどうぞ👇
第5位 1日で3回対戦?? 死闘の3番勝負
九州場所なので、先月の話にはなりますが、筆者が永らく大相撲観戦してきた中でも異例の出来事がありました。
それが ”2回の取り直し” です😲
大相撲も他のスポーツと同様にビデ判定が採用されており、勝負が微妙だった際は土俵下の審判の目視確認と合わせた協議が行われます。
それで同体と判断された場合のみ、もう1番行うのですが、大抵の場合はそれで決着がつきます。
しかし、上記の対戦では取り直しの一番でも、両者が土俵際で縺れる際どい相撲になり、取り直しの一番までもがまた取り直しとなる、すなわち両者は1日に3回も相撲を取るという異例の事態となりました😲
お客さん側としては熱戦が2番多く見られると思うと良いかもしれませんが、力士側からしたら大変ですよね・・・😅
でも、それだけ熱のある戦いぶりを見せてくれた宇良関と平戸海関には感謝しかありません🙏
第4位 納めの一番にふさわしかった大関同士の千秋楽相星決戦
ここ数年は上位陣が安定しない場所も多々あり、横綱白鵬関が在籍していた頃に比べると平幕優勝という番狂わせが起こる頻度も高くなったような気がします・・・
しかし、今年最後の場所となった九州場所では久々に大関同士が13勝1敗同士の相星決戦を演じることとなり、個人的にはようやく締まった場所になったなという印象でした👍
しかも、最近は12勝3敗が優勝ラインになることも多い中、14勝1敗で優勝した琴櫻関には、気迫や覚悟を見せていただきました!
今回は惜しくも敗れてしまった豊昇龍関も含め、来年はしばらく誕生していない横綱を目指して切磋琢磨していってほしいですね😁
第3位 若隆景、1年ぶりの幕内復帰
昨年の名古屋場所で膝に大怪我を多い、手術のために休場を余儀なくされた筆者の推し力士 ”若隆景関”
3場所連続休場ということで、しばらくは地上波に映らないほどまでに番付を落としましたが、見事な精神力で上位に復帰してきました😳
むしろ、怪我をする前よりもパワーアップしたような気もします。
今回選んだのは、今年の名古屋場所で再入幕を果たした際、当時小結だった若手の平戸海関に対して「お前にはまだ早い!」と言わんばかりの速攻で平戸海関を押し出した姿! これはかなり印象的でした!
来年は、さらに進化してまた上位で暴れていただくことに期待しています💪
第2位 横綱照ノ富士、悲願の二桁優勝達成
最近は慢性的な怪我や内臓疾患で休場も頻繁となった横綱照ノ富士関。
しかし、出場するからには優勝争いを求められるのが、横綱という厳しい地位です。
そんな中、以前から横綱が口にしていたのが、”2桁の優勝”
今年の名古屋場所、ついに10回目の幕内最高優勝を果たし、その長年の目標を見事にクリアしました🎉
一度は膝の大怪我でどん底まで落ちた横綱だからこそ、インタビューの際の言葉もひとつひとつの言葉に重みを感じました・・・
横綱の自叙伝である ”奈落の底から見上げた明日” を読んだからこそ、感極まる部分もあったかもしれません💦
第1位 尊富士が110年ぶりの新入幕優勝!
そして、やっぱり一番印象的だったのは、やはりこの方!
今年の春場所で110年ぶりの新入幕優勝を飾った尊富士関。
その快挙目前の14日目に朝乃山関に敗れた際、足を負傷してしまいました・・・😨
それでも痛みに耐えて優勝を掴んだシーンは、立場こそ違うものの、元横綱の貴乃花関や稀勢の里関に重なる部分があったのではないでしょうか?
110年ぶりという快挙見せてくれた反動は大きく、翌場所は休場となりましたが、まだ相撲人生は始まったばかりなので、先場所新大関だった大の里関らとともに新時代を築いてほしいと思います!!
日本酒で振り返る2024年
続いては週に1回程度の至福の時間を演出してきた数ある日本酒の中から今年呑んで美味しかった銘柄5選を紹介します👇
第5位 仙禽 UAもみじ
栃木県の銘酒と言えば、まずこの銘柄を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
さくら、かぶと虫、もみじ、雪だるまなど四季折々のシーズンで全く異なる味わいが楽しめるのも素敵ですが、個人的には甘みと酸味が絶妙に入り交じった ”もみじ” が秋の味覚である焼き魚やキノコにピッタリとマッチしていて印象的です🍁
スッキリと味わいが主流となる夏の日本酒から、深みがある味わいに変わってくるあたりが秋を感じる一杯となりました🍶
第4位 千代むすび SORAH
鳥取県の境港市にある蔵で、その土地を代表する蔵のひとつです。
もちろん、一般の日本酒も美味しいのですが、中でも印象的だったのがこちらのスパークリング日本酒🍶
瓶にフランスの国旗が示されている通り、フランスの一流ホテルのソムリエたちが集まる品評会でプラチナ賞を獲得したことがあるという、世界が認めた発泡性日本酒なのです🎌
グレープフルーツを思わせるような爽やかな酸味と苦みは、まるで和製シャンパン🍷
スパークリングとは言え微発泡なので、和洋中のどの食中酒にも合わせやすい味わいになっています👌
第3位 堀江酒場 金雀
山口県の清流と知られる錦川で仕込んだ日本酒💧
柑橘類を想起させるフルーティーな香りと程良く酸っぱい味わいは、ステーキやからあげにかけるレモンの役割に似ているでしょうか?
パイナップルのようなの香りがするという埼玉の銘酒 ”花陽浴” と心地よい酸味が特徴的な秋田の銘酒 ”新政” をちょうど足して2で割った感覚に近いですww
東京では特約店が少ないのでぜひ、現地の山口県岩国市に出向いて味わってみてください(*^_^*)
第2位 岡崎酒造 信州亀齢
信州上田の城下町に蔵を構える岡崎酒造🍶
長野県は米のイメージが薄いかもしれませんが、日本酒にとって重要な要素は米だけではありません!
先ほどの金雀でも触れましたが ”水” です💧
上田の近くには千曲川が流れていて、千曲川の恵みがこの上田の酒造りに届いています!
オススメの酒器は意外にもお猪口ではなく、個人的にはワイングラス🍷
ほのかに香る甘い香りや味わいを楽しむことができるほか、一般の日本酒独特の辛い後味はほとんど感じないような柔らかい口当たりが最大の特徴です💜
第1位 花の香酒造 産土
こちらは最近話題の熊本県の酒蔵🍶
上位はやっぱり米ではなく水がメインなのでしょう!
こちらも九州を代表する川である球磨川の上流、熊本県玉名市に位置しています🐻
そもそも、この銘柄はなんて読むかご存じですか?
”産土” と書いて ”うぶすな” と読みます。
個人的には今年呑んだ日本酒の中でもっとも酸味、甘み、苦みのバランスがしっかりしていると感じたお酒です😳
しかも、先ほどの信州亀齢同様に後味の辛みや雑味もほとんどなく、生酒ならではの微発泡も相まって絶妙なバランスを醸し出していました!
これだけバランスが良いとペアリングもチーズ、魚、肉、野菜・・・
ほとんどの料理の良さを引き出せる万能酒だと思っています👌
鉄道で振り返る2024年
最後はこのブログでもたくさん取り上げてきた鉄道🚉
気になった列車はぜひ来年、みなさまも乗ってみてください👇
第5位 サンライズ瀬戸で瀬戸大橋サンライズ
サンライズエクスプレス自体の乗車は今年で通算9度目だったものの、東京~岡山・出雲市間を乗ることが多かったので、下りのサンライズ瀬戸で高松まで行ったのは今年が初体験となりました!
乗車は10月だったので秋分から半月くらい経った時期でしたが、岡山駅に到着した朝の6時半時点ではまだ薄暗い雰囲気でした・・・
その後、二度寝から覚めると「ガタンガタン」とかなり激しい走行音🎵
カーテンを開けると朝陽が差し込む中、瀬戸大橋を渡っているところでした🌞
これは ”サンライズ瀬戸に乗ること” ”下り列車に乗ること” ”秋または春の天気が良い日に乗ること” の3条件が揃わないと,、なかなかこの景色は拝めないので、とても感動した瞬間でした📷
「これぞリアルサンライズ瀬戸!笑」
第4位 etSETOraで呉線クルーズ
こじく瀬戸内海関連にはなりますが、11月に乗車した呉線の観光列車 ”etSETOra” です🌊
JR呉線は瀬戸内海のすぐ近くを走る路線としても有名な路線なので、列車から眺める海の景色を楽しみにしていたのですが、天気が良かったことも相まって当日の景色は想像以上!
一部の丸い窓から撮影していると、もはやクルーズ船に乗っているのではないかと錯覚するほどに瀬戸内海が間近に見えます😳
全車グリーン車の列車なので少しハードルが高く感じるかもしれませんが、ご安心ください!
この列車は特急列車ではなく、快速列車の扱いなのでグリーン車とは言え、ひとり1000円前後の課金で乗車できちゃうんです👏
来年度は運転区間も拡大し福山発着になるようなので、ぜひみなさまも乗ってみてはいかがでしょうか?
第3位 最後の国鉄型特急 381系やくも乗り納め
今年のマイバースデーに、自分への誕生日プレゼントとして乗り納めをした、日本最後の国鉄型定期特急列車 ”381系 やくも”。
筆者が乗車した翌週が定期運行最終日だったので、今回は奮発して岡山~出雲市でグリーン車に乗車しました🍀
1人席は他人に気を遣わずに済むのでゆったりと過ごした約3時間🕧
そのせいか、伯備線名物のクネクネにも屈しませんでしたよ!笑
ただ、立つとそれが鮮明に感じるのでお手洗いは停車中の方が安全です!笑
懐かしい鉄道唱歌の車内チャイムを聴きながら、宍道湖のほとりを爆音モーターで駆け抜けた381系は最後までかっこよかったです👍
第2位 新旧スペーシア個室乗り比べ
本ブログではもはや常連となったA君とH君にいただいた誕生日プレゼント!
念願のスペーシアXのコンパートメントに乗車しました🤔
クッションも置いてあって、もはや ”走るラウンジ” ですよ 笑
せっかくなので復路では元祖スペーシアのコンパートメントにも乗車!
Xのようなオシャレ感はないですが、この落ち着いた色調とシートの座り心地は旅で疲れた身体を癒やすのには最適でした😍
第1位 サフィール踊り子はグリーン個室でリベンジ達成
そして、栄えある第1位は・・・
こちらです👇
ずっとリベンジしたかった ”サフィール踊り子” にグリーン個室でリベンジできました🍀
寝台特急を除けば、今年は前述の東武スペーシア2種と合わせて3種の個室に乗ったことになりますが、やはりこちらはダントツですね・・・笑
個室料金が高いのである意味当たり前ですが、窓の大きさ、個室自体の広さ、お尻が全く疲れないソファのような本革シート・・・
やはり、これらを全て加味してとても優雅な2時間半を過ごしました😚
ベスト3は既にエピソードを本ブログに掲載していますので、合わせてご覧ください( ^o^)ノ
※リピーター様も大歓迎です!笑
さあ、本当に2024年もマジでまもなく終了です✋
このように趣味の中で振り返っただけで、色々あった年でした(もちろん、いい意味で!)
今年1年、ひだまり66のブログを呼んでいただきまして本当にありがとうございました🙏
人気企画は継続しつつ、来年はさらにパワーアップした記事がお届けできるようにいたします🔥
来年もよろしくお願いいたします!
🚃良いお年をお迎えください🚃