【北陸応援】サンダーバード乗り納め&北陸横断グルメの旅 #2
こんにちは! ひだまり66です✋
この旅行に行っていた時は極寒だったのですが、2ヵ月しか経っていないにもかかわらず全国で夏日が続出するなど春はどこへ?なんて考える今日この頃です 笑
あまり前段で多く語っても仕方ないので、早速サンダーバード乗り納め&北陸グルメ横断旅、2日目の記録にまいります!
初日編をまだお読みでない方はこちらから▼(※今回の記事はコラム論調で記しています。)
富山観光 富山ガラス美術館
だいたい、このメンバーで旅をする時は朝食付きのプランを予約していることが多いことに加え、筆者はほぼ必ず朝風呂に行く習性があるためか自ずと起床時間は6時台になる。ただ、この日は料金を優先したことにより、朝食も無く、朝風呂も営業していなかったために8時に起床すれば間に合うという余裕の行程だった😚
ただ、前回の最後に記した通り、線路沿いの部屋だったため朝5時台から踏切音や列車の通過音が鳴り響いていたため、ぐっすり眠れず・・・😭
せっかく、長時間睡眠できる予定だったのに・・・(同伴者の2人はどうだったか分からんが・・・笑)
まあ、時間を止めることは誰にもできないので、ごちゃごちゃ言っていても仕方がない。定刻8時に起きて9時にはチェックアウトするとしよう( ^o^)ノ
外は予報通りの本降りである☔
富山駅までは歩いて行けないこともないが、雨+大荷物はどう考えてもしんどいので、再度1駅だけ富山地鉄にお世話になるとしよう🚃
富山市観光の目的地は天気も考慮して、屋内で楽しめる ”富山ガラス美術館” にした🏙
ガラス美術館に行く方法はいくつかあるが、ここはやはり鉄道ファンとして、路面電車を使う🚃
富山市内を走る富山ライトレールは、最新の低床型車両から昔ながらの ”THE チンチン電車” という車両まで存在し、バリエーションが豊富なので見ているだけでも全く飽きない😍
最初に乗車するのはこの車両で、昭和32~40年に製造された古参車両だ。
当駅折り返しの列車だったので、我々が乗車した際はまだ誰一人として乗っていなかったのだが、なんとそのまま富山駅を発車🚋
貸切状態になったので、気兼ねなく車内をパシャパシャ撮影📷
音鉄としては、昔ながらの唸るような駆動装置の音が堪らない!!
しかも貸切状態なので車内全体に響き渡るこの感覚は路面電車の廃止や車両の更新が進んだ現在では、なかなか貴重な体験である😍
さらに、路面電車ならではの放送も聞くことができた。というのも、路面電車は普通の鉄道と違って、道路の信号を車と共用で使用している場合も多いので遅延が発生しやすい。そのためその日の交通状況によって臨機応変に対応できるよう、運転士さんが指令室から無線で指令を受けているようだった。
「3番系統遅延のため、4番系統先発でお願いします」
※文言はテキトーだが、雰囲気はこんな感じww
どこかタクシーやバスの雰囲気も感じながらもやっぱり鉄道という感じが路面電車ならではの魅力だろうか🤓
かなり鉄分多めの話をしてしまったが、無事に富山ガラス美術館に到着🚶
外観もガラス張りなので、いかにもという雰囲気だ🍸
この美術館の大きな特徴はこの建築である。とても開放感溢れる構造になっていて6Fまで全て吹き抜けになっている😲 まずは下から見上げてみた!
残念ながら2月は企画展が開催されておらず、常設展のみとなっていた🍸
展示室は一部作品を除き、撮影可能になっていたいたのでいくつか撮影してきた📷
このガラスと対峙させたような木目調の雰囲気が、また独特の世界観を演出している🤗
ちなみにこの建物は富山市の図書館としての役割も担っている📙
とは言え拝観可能なのは常設展のみなので、滞在時間は頑張っても1時間が限界だった・・・笑
入館したのは10時前で、現在の時刻は11時を過ぎたところだった🕧
そう言えば今日は宿泊施設で朝食が無かったため、朝から胃に何も入れていないせいか、全員かなり空腹の状態だ🙄
ほとんどの飲食店は11時からランチ営業を始めているようだったので、早めのランチをとることにした🍱
せっかくなので、復路は近くの別の電停から違うルートで富山駅に戻ることにする(鉄道ファンは往復同ルートを避けがち!)
今度の車両は先ほどの昭和レトロの車両とは全く異なる連接構造の新鋭車両だった🚋
このブラックな厳つい顔に加えて加速音もVVVFなので、より一層近現代感を感じる車両だ🎶
そして列車は富山駅まで戻ってくる。そう言えば先ほどは触れなかったが、この路面電車の富山駅には全国的にも数少ない特徴がある。
それは、駅ナカに電停があることだ。理由はかつて富山駅よりも北を走る路面電車と南を走る路面電車が別々に運行していたが、現在では南北が繋がったことで富山駅を貫通する構造になったからだ🚉
新幹線やあいの風とやま鉄道の駅は高架構造になっているのでそれを利用して高架下に電停ができたので、雨にも濡れず乗り継ぎができる。今回みたいな天気の日は実にありがたい 笑
ちなみに東京都内を走る東京さくらトラム(都電荒川線)の大塚駅前も似た構造をしている🚉
またまた鉄分多めの話に脱線してしまったが、話を戻してランチタイム!
No.2 富山鮨
さあ、富山と言えば富山湾で水揚げされる新鮮な魚介だ🐟
昨日もお世話になった駅ナカ施設のとやマルシェ内に人気のお寿司店があるようだったので、そちらに行ってみる🚶
既に3組くらい並んでいたが、人気店でこの列は全然マシな方だろう!
20分くらい待っただろうか、もう名前が呼ばれた!
これは、ラッキー!
やけに回転率が早いなと思ったら、席に行くと「ただいまの時間は60分以内の飲食にご協力ください」という張り紙があった。
なるほど、そういうことか🤔
ただ、3人とも腹が減っているので本能的にタッチパネルをどんどん押していく🍣 金額は基本見ていないww
昼からなんて贅沢なのだ・・・😍
タッチパネル操作が止まらないのはもはやどうしようもないので、最後の会計時に見ることにするww
ちなみに合計金額は約15000円でした・・・🤗
高岡観光 高岡大仏
海の幸を堪能した一行は、次なる目的地である高岡に向かう🚃
高岡には日本三大仏のひとつである ”高岡大仏” が鎮座する🙏
ちなみにあとの2つは全国的にも有名な奈良の大仏、鎌倉の大仏である。この2つは筆者も見たことがあるので、これで全クリだ!笑
しかもJR高岡駅から徒歩10分と割と近いので、公共交通機関でも行きやすいメリットがある。
Googleマップを頼りに目指すが、どうも閑静な住宅街で、大仏があるような雰囲気ではない・・・
「本当に道は合っているのか?」
と半信半疑で歩いていると、大仏様は突然として現れた!笑
それにしても寒いww
雨があがったのは良かったのだが、今度は強風だ・・・🍃
しかも最高気温が5℃程度で北風がビュンビュン、筆者とH君は手袋やマフラーで何とか凌いでいるものの、A君はどちらも身にに纏っていない。
くだらない根性論でも語るのかと思いきや、そもそも、「どちらも持って来ていない」と言うのだ!
2月の北陸だぞ・・・笑
そのため、A君からこんな申し出があった。
「とりあえず暖をとらせて欲しいww」
ということで、喫茶店を探すことにする☕
高岡城跡方面に射水神社という神社があるので、併設のカフェで暖をとることにした🥶
あまりにも寒そうな感じで入ったからか、お店の方が追加で石油ストーブを準備してくれた! ありがたい、ありがたい🔥
さすがにコーヒーだけ飲んで去るのは失礼なので、ちゃんと射水神社も参拝し、A君はここでおみくじも引いていた(内容覚えてないので割愛)
あまりにも寒さと強風でこれ以上の屋外観光は厳しいと判断し、一行は予定よりも早めに宿泊地の金沢に向かうことにした🚃
16時過ぎには金沢駅に到着! 本日はこちらに宿泊するので先にチェックインを済ませた。
ワンランク上のビジネスホテルとも称される、共立リゾートが運営する ”ドーミーイン” である! 詳細はまだ後ほど。
金沢で時間を潰そう!
ただいまの時刻は16時半🕧 夕食は18時半!
何とも微妙な時間が残ってしまった・・・笑
と言うのも、金沢は駅近に観光地はほとんど無く、名所に行くにはバスやタクシーでの移動が必要であるため、時間的にどこか金沢を観光するにしても少し厳しい😥
ということで、駅ナカで時間潰しをすることにした!
まずはA君の要望で ”タイツ” を探すことになったwww
「冬の北陸に軽装で来るからこんなことになる・・・」と内心は思っていたが、金沢駅にはデパートもあるのでユニクロかGUがあれば容易いと思っていた。しかし、”ユニクロ、3/18OPEN” という文字が目に入る。
「まだ開店してないんかーーーいww」
意外にもタイツを売っているところが無いようで、A君がデパートをグルグルしている間に、筆者とH君は同施設内のポケモンセンターに行くことにした😽
この人形があれば嫌なことは忘れられるようなので、会社の自席に置くことにしよう!
ガチャガチャをしている間にA君がタイツ調査から帰ってきたが、手には何も持っていない・・・笑
どうやら、ハイブランドのお店が多くインナーは売ってなかったらしい😅
それでもまだ時間が余ったため、先に金沢のお土産を購入することにした🎁特に金沢駅のお土産店は充実しているため、先にお土産を買ってしまうのも過去の経験からして有効かもしれないと思ったからだ。
両手に紙袋をたくさん抱えて、一旦ホテルに戻れば、待ちに待った金沢ディナーだー👊
~続く~
🚅それではまたお会いしましょう🚅